2011年05月29日

実生のラベンター(蕾) 〜2011年5月

蕾がほどよく上がってきた、うちのラベンダー。
まぁ、放置栽培で、ぽそぽそと貧相な株ですが。

それにしても今年は、まさかの例年より2週間も早い梅雨入り。
暗さも相まって、写真がさらにヘタ度グレードアップ。ああ…。

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うちのラベンターは、実生で育てた 2株。
イングリッシュ・ラベンターだったか、トゥルー・ラベンダーという表示だったか、確か、平成15年春の種まきで、まる8年めでしょうか。これでも。
株も小さく、形も乱れた姿をブログでさらすという…。

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イングリッシュ・ラベンダータイプが好きでも、湿度少なく冷涼な地域で元気に育つ植物なのでは、自分の住んでいる地域・住宅環境では無理だろうと、種を蒔いて育てることにしました。
実家には、20年程前に母が富良野で苗を買ってきて育った、濃紫花の大きな株があります。
ある年、母がそれを株分け鉢植えにして私に持たせてくれようとしたのですが、それ以前に実家から持ち帰ったスズランやイチゴ苗は、なんとか2,3年は生き延びさせても、ことごとく夏に衰弱し枯れていきましたので、園芸をするなら、住んでいる当地で調達するしかない、とあきらめました。
ま、当時住んでいた住宅のベランダ環境も過酷だったのですが。

で。実はこれ、3度めの実生株。

初のラベンダー実生は、まだまだ小さな苗だった真夏に弔事があり一週間不在した時、給水手当もむなしく枯らしてしまいました。

2度目の実生株は、今の住居に越したことで環境が好転し、良く開花し良く生育したと喜んだのもつかの間、引越後最初の秋に、さて植え替えよう、と鉢を空けてみたところ、下半分がみごとに空洞に、根がまったく無くなっていました。
香りの強い植物には虫はつかないだろうと高をくくっていましたが、根詰まりしていただろう鉢が、空洞に……。
なまじ性質の強い植物だっただけに、そうなってしまってもなかなか萎れなかったことで、気付きませんでした。が、耐えていたダメージは大きかったらしく、そのまま回復できずに、ジ・エンド。
その2度目の株の時は、それはもう残念で残念で…。

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めげずに行った3度目の実生。現在の、この花たち(まだ蕾ですが)です。
ある程度育つまでは植え替えをしましたが、その後放置栽培で残った2株。

間引きは苦手なので(別に植え付けてしまいたくなるから)、無情にも放置されつつ、それで生き残った強者たち。
同じ袋の種の実生なのですが、この通り、色の濃さは違う個体が育ちました。
色の濃いほうも、確かな品種の増殖苗よりも薄めな感じですが、これは開花しても同じ濃さの花色なので、ほっとしています。
蕾は濃紫でも開花したらずっと薄い花色の品種もありますが、その蕾のうちにドライフラワー等にする場合は良いとして、私は、満開になるまでそのまま咲かせておきたいので、このほうが有り難いのです。

が、花色の薄いほうの個体は、ちょっと意外でした。
なんだか、そちらのほうは年々色が薄くなっているような? なんというか、今は紫がかった白みたいというか。
自然のままだと白っぽい遺伝を持つ個体も多いのでしょうか?

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このようにベランダの柵から飛び出て、過酷な鉢から伸びるラベンダー。
格好は良く無いけれど、このほうが風と日照に当たり少しは涼しいでしょうから、まあ良いかと。

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2011年05月22日

リプサリス(ハティオラ)〜2011年5月

2007年3月に「リプサリス」の名で購入した、けれど、たぶんハチオラ属の Hatiora salicomioides 。森林性の葦サボテンの一種。
栽培を始めてやっと4年超え。

今年も、5月に入ってから、ぽつぽつと鮮やかな花を咲かせています。
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補正機能も追いつかないという手ブレ、へたくそ画像なのが、残念。
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あいかわらず、一斉開花ではなく、
ぽつぽつ咲き、ぽつぽつ萎み、ぽつぽつと落ちて行くという咲き方。
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ベランダの幅も狭いので、枝垂れた姿を横側からの全体像を撮ることができず、それも残念なのですが、一応、まだ無事に昨年よりも若干大きくはなっているようです。

置き場は狭い上、また、晩春から秋までは 吊るす鉢でもまわりの空間は埋まりますので、夏場は、日射角度も高いことも含めて、これの1日の大方は日陰になります。
が、冬だけはもう少し多く日にあたっていることも良いのか、ほぼすべての枝先に花芽が付くようですので(やはり画像から見る全体像では目立ちませんが。)森林性サボテンゆえか、これでも日射量は一応差し支えなさそうに思えます。

いや、植え替えをすれば、もっと枝茎が繁るのかな…?

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2011年05月15日

新緑のアサギリソウ 〜2011年5月

暑くも寒くも無く、湿度もまだ高く無い、関東は今、いい季節ですね。
もう三寒四温でもないのに異様な気温差の日もあったりしますが。

そんなこの時期のアサギリソウは、真夏の葉よりも緑色っぽい感じです。

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今年もぎゅうぎゅうになりながら、自然に、このようにまるく繁っています。
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とはいえ、やはり、もうすでに外側のほうが密に繁っていて見映えがしていましたが、あえて内側から見た全体像を。(次の画像と違いがわかりやすいので)

▼ 2008年5月18日の同株の姿(鉢も同じ)
20080817-0518b.jpgkuhaku.jpg今は、鉢の端の草丈は低く中央は高めのドーム状にと自然に丸く繁っていますが、以前は、全体的にもう少し草丈高く、端側の草丈も伸び、枝垂れ、扇のようにひろがって、今の時期には鉢からこぼれる繁り方をしていました。
左の画像(3年前の5月)は、今と同じ鉢に植えていて、根詰まりを気にしつつ、そのまま栽培していたときの、今と同時期の姿です。

その1年後、今から2年前の2009年5月にようやく植え替えをし、根を切り、同じ鉢へ植え込みました。
すると、昨年はまだともかくも、今年は顕著なドーム型の姿に。
根を短く切っても株分けはしていないので、鉢のふち側はいよいよ条件が厳しくてそうなったのか?
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現在の日当りは、先週、ベランダから手の届く位置にある常緑樹については、なんとか枝はらいをしましたので、朝8時頃から11時過ぎまでは日が当たるようになったところ。
それでも日照・午前中約3時間少々。あとは、まあまあ明るい日陰。
なお、常緑樹はすぐ盛り返し繁って、また日陰時間が多くなるのですが。

やはり今年も花の咲く気配はないけれど、まあいいか。
さて、今年は何時まで 倒れず 蒸れ枯れず、この形を保つかな?


おまけ。今年も比較。
幼苗の時は見た目が似ている、ギンバカゲロウソウと並べて。
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下の、黄色く丸い花が付いている植物が、ギンバカゲロウソウ。
2005年晩秋に一緒に購入して、そのときは双方苗サイズがほぼ同じでした。
以前も書きましたが、本命はギンバカゲロウソウ。が、それを消失させた経験があるので、次点のアサギリソウを一緒に買ったというきっかけでした。
瀕死を乗り越えて、ここ2年ほどはじょじょに回復しつつあるギンバカゲロウソウと、さすが寒冷地原産植物とはいえ日本産、丈夫でさっさと株が大きくなったアサギリソウ。元気な植物っていいですね!

ところで、もし、あまりご存知のない方がいらっしゃれば。
アサギリソウは冬枯れし春に芽吹く宿根草(冬芽あり。少なくとも関東では。)、
対してギンバカゲロウソウは南アフリカ原産植物なので、一応、周年緑葉です。

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2011年05月14日

刺無王冠竜の花 〜2011年5月

刺無王冠竜
Ferocactus glaucescens cv. ‘NUDA’
うちで栽培を開始してやっと2年を過ぎたばかりの刺無王冠竜。

今年の花芽を紹介したのが、3月。
昨年は小さいうちに全部枯れてしまったのですが、今年は無事、開花までこぎ着くことができました!

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↓ 前回紹介時の花芽の大きさ。2011年3月下旬。
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↓ 開花開始。2011年5月8日。上記画像から約1ヵ月半経過。
比べると、育たず消えた花芽もあるもよう。
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本日。開花開始日の上記より6日後の今。花首なく咲く姿が愛らしい。
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まだ4割程度の開花ですが、すべて咲きそろうまでに、先に開いた花が枯れてしまいそうに思えるので、ちょうど晴れた本日撮影して掲載を。

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店舗で見た もっと大きい株の花サイズは、これより大きかったように記憶していましたので、先週開花の兆しを見たときは、この蕾サイズで? と、軽く驚き。

それにしてもサボテンの花の、とにかく奇麗なこと。
透き通る輝き、フリンジのついた花びら。

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また、花芽の兆しから開花までは、早春からということ、それに期待していたせいもあるのですが、思ったより月日がかかりました。
けど、ひとつの花の開花日数は、とりあえず今の気候で1週間くらいは保つとわかって、ちょっと嬉しかったり。
やはり分らないのが、昨年花芽が育たなかったことと、今年は無事開花したことの差。ほとんど同じ扱いしかしてきていないはず。さて?
できれば来年以降も無事に咲いてねー。

posted by ikko-いっこ- at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | サボテン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月08日

トチノキ 〜2011年5月

変哲のないものですが、今の状況など。

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実生トチノキ。

2005年の実で、2006年2月26日に発芽を確認して鉢植えし、その後確か1回しか植え替えをしていなかったような、うちで少々過酷な栽培をされている樹木。

どこかで、トチノキは乾燥する都会では向かないと書かれているのを見た記憶がありますが、最寄り駅までの街路樹には、このトチが植えられています。
そもそも、その街路樹から落ちた実を実生したのだし。
どことなくへろっとしているのは、3日ぶりに灌水したばかりだから。
このあと、葉はぴんと張りました。

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今年はとうとう7枚葉が生えました!
実生5年過ぎて、ようやくです。

トチノキは、基本7枚葉なのだそうです。
昨年までは5枚でしたから、ああ、育っているんだなーと感じて、なんとなく嬉しくなりました。
なので記念に掲載。




ところで、ちょうど3年前に剪定されてしまった近所の街路樹のトチノキ。
以降、実はならず。今年は少量でも花咲かせて実をつけてくれるかなあ。

posted by ikko-いっこ- at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 本木性のもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

ブルーシランの花 〜2011年5月


うちのベランダのブルーシラン(紫蘭)は、ただいま開花中。
単独で見ると、やはり「ブルー」と呼ぶことには違和感のある花色。
ノーマルよりは薄く、やや青味のある紫。
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鉢は狭い場所にごたごたと置かれ、あいかわらず日照不足気味のブルーシラン。
これも、今年の新芽の数は、昨年より減ってしまいました。
何年も植え替えておらず、最初に植え付けた芽も中心から鉢のふちに到達してしまい。やはりそれが要因でしょうね、いい加減植え替えねば。
それにしても、やはりシランは昔から日本の山野草なだけ、丈夫な蘭ですねー。

ところで、シランの隣にある枯れ枝のような植物は、枝の先にのみ新芽と花芽があります。本来南国産の常緑植物なのですが、ほとんど冬の間に枯れ落ちてしまいました。


ピントはどうやら後ろの網戸になっているもよう…。
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おまけ。シランの花の上にいた子カマキリ。
直ぐそばにオオカマキリの卵嚢がありまして、最近羽化していました。
今はまだ、ベランダのところどころに子カマキリが見つかります。
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posted by ikko-いっこ- at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月03日

蘭・金陵辺の開花 〜2011年

キンリョウヘン(金陵辺・金稜辺)

原種なんだか古い交配種なんだか知りませんが、日本ミツバチを誘引すると言われている東洋蘭。
2007年2月購入。栽培はようやく 4年と2ヵ月半というところ。
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今年は花茎が、この2本のみ。
昨年は3本だったか? いや短いもの含めて4…? 植え替えせねば。
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110503-3-0215.jpgkuhaku.jpg多少の雪も大丈夫らしきことを何かの本で読んだような記憶がありましたが、今年も2月に降雪があり、屋根の積雪がベランダに落ちて しばしの間埋もれてしまったわけですが、確かに一応平気なもよう。
(※ただし、こちらは厳寒期も0℃以下にはそうそうならない地域)

また、雑草なみに年中ベランダ放置栽培(もちろん適当に灌水はしています)ながら、それで しょぼかろうと、毎年時期がきたら開花してくれます。

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確かシンビジウム系は、ある程度湿り気が好きだったような?
で、私には珍しく、この株はプラ鉢で植え付け。
さて、葉がべろべろなこの姿は、正しいのか、それとも日照不足なのか?
といっても、あとは吊るすのでも無い限り、うちでは現在以上の日照は与えられないのですけど。
あと、環境良く栽培すれば、花茎と個々の花の向きも、もっと見映えするようになると思います。うちは雑多な場所に押し込んでいて、撮影のために取り出したら、蕾をひとつ落としてしまいました。

ご多分にもれず、金陵辺に興味をもったのは、日本ミツバチ飼育の本から。
が、この渋めタイプの花は好き。
それで気候に順応していて年中野外栽培OKというなら買ってしまえ、と。

その金陵辺の謳い文句、日本ミツバチの誘致について。
これまでは、「日本ミツバチは見かけないな。まぁ住宅街だし。」と思っていましたが、昨日、数匹のミツバチが!
背に黄色いしべをくっつけて、なぜかそろいも揃って窓を開けた室内にまっすぐ入り込んできてしまいました。(で、気付いた。)
ふむふむ、これがナマの日本ミツバチか。
毎年、時にベランダでハナグモに捕らえられるそれっぽい個体を見ていて、もしやそうかな?とは思っていたものの、今回少数訪問とはいえ、まとまって金陵辺をうろつくとは、確定的なのでは。
困ったのは、そのあと窓と網戸の間に迷い込むこと。なぜ、入った広い窓からターンして出ていかないのか?
ぼやきつつ、ベランダへ出て網戸をはずして救出。網戸には5匹。室内窓ぎわに2〜3匹。放してもまた入室してくるという…。なんで?? 風が流れ込み抜けていっているから?? その後、気温が高い日でしたが、窓を閉めることに。
それにしても。
いるのですね〜出張してきているのですね〜、この辺りにも日本ミツバチが。
願わくば、うちの軒下あたりにでも営巣してくれないものかと思ってしまいますが、もしも本当に営巣などすると、住宅街では、蜂は蜂だと近隣から苦情がでて撤去されてしまうだろうと予想され。無理でしょうねぇ。
まあ、このあたりにも生息していて、どこかにいると確信できただけでも良しというもの。

2011/5/5 追加
posted by ikko-いっこ- at 11:30| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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