2012年01月07日

マキシラリア・テニュイフォリア 〜 栽培日記

Max. tenuifolia (マキシラリア・テニュイフォリア)

2011年6月上旬に譲っていただいて、ちょうど7ヵ月経ったところです。
いただいた時に伸び出していた新芽も、ただいまバルブへと生育中。

【左】2011年7月3日     【右】2012年1月7日
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下画像、角度を変えて撮影。今現在の新旧バルブと全体像。
今 生育中(まだそのはず)のバルブは一番上の、ひとつのみ。

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毎度ながら、背景のガラスが汚く失礼いたします。寒くて外側は磨きませんでした…。
※ ラベルは、写真撮りのために一時的に外しましたが、その後元通りに挿しています。

ベランダに吊るし中は、乾き過ぎて、2011年開花バルブ(上から2番め)の付根から発根して生育しはじめた2,3本の根が、初秋には枯れてしまいました。

また、新たなバルブとなる芽は、期待していた秋になってもほとんど太らず。
それが膨らむ兆しが見えたのは、12月になろうかという季節になってから。

冬になってしまったとはいえ、生育し始めてくれて良かった。
この冬も年が明け厳寒期に突入ですが、まだまだ止まらず太ってほしいところ。
できるだけ、作落ちバルブにはなりませんように。南無。

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が。見れば、下のほうの旧バルブからも新芽が顔を出しています。
うふふふふふ。そうですか、この種はそういうふうに繁り始める性質ですか。
先端にリードがあるのに旧バルブからも新芽が出てくれるとは、何と有り難いことか。株立ちっていいですよね。好きです。

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ところで、過去記録になりますが、
これは、2011年10月下旬にようやく植え替えをしました。

左画像は、鉢から抜いたところ。
すでにがっつり雑草の種が飛び込みで生えてしまっています。
雑草も保水状況バロメーターにもなるから、と、ひと茎は残していたり。
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イネ科雑草の網のような根で覆われて。
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水苔や雑草の根をなんとか取り去ってみると、根量はこのくらいに。

根元に、現バルブについたリードとは別の新芽が、
すでに兆しているのがわかります。
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このコンポストに変えるには、まだちょっと乾き過ぎて時期尚早か?
と気になりつつも、水通しして炒った生籾殻を主体に植え込みました。
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水苔の効用を思うと使わないのも惜しいところですが、何せ、植え替えが苦手でして。古くなったそれを、根を傷めずに取り去ることが。

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植え込んだところ。
根をうまくあしらえなくて、偏らせてしまっています。
表土には、軽い籾殻が風などで飛ばないように、ゼオライトを敷きました。
そのうち籾殻の下に沈んでいきそうな気もしますが…。

左側の、2011年開花バルブに添って伸びている新芽は、この植え替えの10月23日次点では、まだこんな棒と大差ないような姿でした。
てっきり、この時少し太めの部分が もっと膨らんでバルブになるのだと思っていたら、違ったんですね。
今、その上が膨らみ始めてバルブになりつつあります。
季節柄もあるでしょうが、籾殻薫炭主体のコンポストへの植え替えにも別段不都合は起きなかったようで、その点は一安心したところです。

あとは、どこまでバルブが太ってくれるでしょうか?
まだ生育は止まっていないと思うのですが。まぁ、たぶん。

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2012年01月05日

エリア パンネア (蘭)〜 2012年1月

エリア パンネア(Eria pannea)、小型の洋蘭、原種。

蘭の栽培にはまだ敬遠の感をもっていた2004年の晩秋か2005年初頭の頃に、洋蘭とは知らずに購入し、あとでうろたえたという、たぶん、私の洋蘭第1号。

鉢の中でろこつに偏りがながら、無事に生息中。
相変わらず株はなかなか大きくなれず、小さいままですが。

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枯れた雑草が見苦しく、お恥ずかしい。(うっかりしていました)

紹介はしておりませんでしたが、2011年も、6月半ばあたりから8月初旬にかけてひっそり開花していました。

下の画像は、2011年7月17日。
既に最初のふたつの花が咲き終わり枯れて、次の蕾が咲いていた頃です。
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自分が思っていたよりも光量は少なくてOKな蘭だったと知ってから、夏場はベランダで明るくても直射光にはあまりあたらない場所に吊るしていました。

それでも、水が好きなほうの蘭と本に書かれているものの、籾殻薫炭主体植えをしたことで、どうしても水が辛めになりがち。
そのせいか、うちの株は、本や蘭展の販売ブース等で見かけるよりもやはり草丈が低いままです。ただ、私にとってはその姿が好ましいので、これでOK。
が、丈長く育つような栽培のほうが、株は増えて大きくなりそう…。

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ところで。
1本、鉢の中央から、ぬっと草が伸びているのは、ニンニクです。

ある日、大型大蒜のひと欠片を、手に余してこの鉢に据えたものです。おそらく晩秋か冬、一年は前のことだったと思うのですが、記録しておらず。
その後芽が伸びていたものの、エリアパンネアの花が咲いた頃には消失していましたので、それで枯れたものと思っていました。が。
2011年秋、気付いたら、にょっきりと新たな芽が伸びていて。

この地域の気候で大蒜は育たないだろう、と調べもせずに思い込んでいましたので… これはかわいそうなことをしてしまったかも。
エリア パンネアの調子がこのコンポストで落ち着いたところなので、当分植え替える気は無し。うーーーん。
posted by ikko-いっこ- at 09:00| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月04日

Lhta. ludibunda (蘭)

Lhta. ludibunda
検索すると、ロックハーティア・ルディバンダ、と読むらしいです。

種名が小文字からということは、これも原種、と。
2011年2月購入の、まだ栽培1年未満の蘭。やはり私は原種系の草花っぽさにフラフラ引き寄せられるようです。

ラベルの位置が邪魔だったので、一時外して撮影。
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鉢2.5号、いまだ入手後植え替えを怠ったそのまま。
籾殻薫炭主体植えにしたら、やはりこのサイズでは乾き過ぎるだろうな。

これは7月からぽつりぽつりと蕾を出しまして、咲き、枯れるを、なにやら継続して繰り返しています。
そのためほとんど目立ちませんが。花の色もくすんだように淡め。

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まだ小さい株だしね、と思っていましたが、改めてラベルを確認してみると、入手するきっかけとなった 以前蘭展にて見た出展品の株と、これは 種小名が違っていた ことがわかりました。 あはは。


間抜けだ…。

ちなみに、その蘭展でみた株。2年前の 2010年2月。

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Lhta.micrantha(ミクランタ)‘Hiyoko’

それでも属は同じですし、葉姿も似ているので、そのうち似たような姿で咲いてくれることでしょう… たぶん。 ……発色はともかく。

などと眺めていると。ん?

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あの?

これってやはり実、種と? 今になってようやく気づき。

これも受粉しやすい種類なのか?
……ま、これも花殻は放置していましたが。

もっとも、うちの場合、子房が膨らんでいたからといって必ず種を収穫できるというわけでも、また採取できたところで蘭の種蒔き自体、そう出来そうもないのですが。

そうは言いつつ、自然につけた実を見つけると、何となく嬉しいです。

こちらは、今つけている蕾。
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本当に1輪程度ずつ、ぽつりぽつり。
葉姿は好きなので、まぁいいということにしよう。うん。

posted by ikko-いっこ- at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月03日

オンシジウム・トゥインクル満開〜2012年正月

オンシジウム・トゥインクル フレグランスファンタジー
( Oncidium Twinkle ‘Fragrance Fantasy’ )

2005年2月下旬購入株、6年10ヵ月超、ただいま満開です。
毎年紹介していますけど。
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今季は、12月17日の朝に開花の開始を確認しました。
見たら、昨年は12月18日と。あらま、ほとんど同じだったのか。
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また今季も一応それなりに繁ってくれています。
けれど、花茎は、開花すると重みで垂れてくるので、開花直前のころんとした蕾の時のほうが「にぎやかに咲きそう」な、わくわく感をくれますね。
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それでも、購入時、バルブ3個? 花茎はかろうじて2本だったか?
それを思えば、株分けされずともまだ何とか方々から芽が生え、葉が繁ってくれるという、この丈夫さ。なんて素晴らしい。
今季も無事に咲いてくれてありがとう。

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今度こそは芽無しのハゲがはっきりと出来てしまうだろうか?
と、ここ毎年心配しつつの鉢増し(鉢サイズアップ)のみ・株分け無し栽培。
適当にあちらこちらから花茎が上がってきてくれると、やはりほっとします。

ただ、以前に比べ、やはり香りは弱くなったような。
単に自分の嗅覚が弱くなったのか? 何はともあれ、今度の春も新しいバルブをできれば満遍なく出していってほしいです。
花は、今年も翳りが見え出すまで切らない予定。

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posted by ikko-いっこ- at 19:00| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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