2012年02月26日

世界らん展へ(2) 〜 2012年2月

今年の世界らん展のレポート その2 というか、徒然なぞ。
私の一番の関心どころ、販売ブース。
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生産者の蘭園めぐりとは縁のない自分には、このように一同がつどってくれる大きな蘭展が楽しみです。それも和洋一緒に。
必ずしも希望する種類の株がブースに出品されるとは限りませんが、それはそれ、また、思いよらぬ株を見る事ができたり、同種が複数の蘭屋さんで取り扱われていると、なんとなく見比べたり、とにかく面白いです。

下、ブースで見た、ちょっと変わった花。株は大きく、丈は1m以上…か?
左側画像に見える素焼き鉢は黄色の花の鉢で、この花は、床あたりに置かれた鉢から茎が伸びていました。
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むろんこれは見るだけ。
ラベルを撮りそこねましたが、何という種類なんだろう…。

これは既に自分も栽培している種類の蘭。
手に切り傷を作らない葉縁と質感がしっかりした葉、笹のような姿が好き。
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右側画像は、うちの栽培株。

(2008年1月終わり入手、栽培歴4年。株はなかなか大きくならず。)
並べた画像の縮尺はあっていませんが、それでもうちの株は葉がちいさくなってしまっているようです。
それを購入した当初(ここの蘭屋さんとは別)、このソブラリア カローサという原種蘭が地生種か着生種かも知らず、スタッフの方も明言はされず 検索にも かかったのは原産国の記載くらいでした。が、ここで札に簡単な説明書きがあったため、写真で記録を。
「中温性でまったく手のかからない、素晴らしい美花」と書かれています。
ふむふむ。なるほど、それで無知な栽培にも耐え、株はなかなか大きくならずも生き延びているのか…? うちの株。
ところで、うちの株は、花色は同じでも、葉の色が明るいのですが、日照量の違い? それとも肥料っけ不足?

(が、逆光気味ライトの下で撮ったら、黒っぽく写ってしまいました。)

思わず眼が吸い付いた蘭。何がというと、このたまね…いえ、バルブにです。
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買ってしまいました。

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エンシクリア ランディー。原種。
ラベルの、この「 × sibling 」と控えめな記載は何? と、気になったのですが、同種×同種による実生株みたいですね。原種のそれなら全然OK。
着生種ならめったなことはないと思いますが、枯れたりしないでね。


そして、今回もうひとつ購入を決めた蘭。だめですね、行ってナマ株を見てしまうと、控えなくてはと思いつつ、手を出してしまいます。
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これはその場でこの花を見て購入を決めました。
蕾無し苗を購入しましたので、開花見本株を撮影。毎度のごとく手ブレさせているのが残念。
帰宅後ラベルを確認してみると、これは属の異なる原種同士の交配種でした。
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ブースで高温は問題ないとお聞きしましたが、片親に Milt. と見て、わわ。
……でもまぁ、 交配種は大概強健か。
で。何気なくネットで「ミルタシア・チャールズMフィッチ」の検索をかけてみれば、同じ交配ながら、同様に個体名がなく、花色、模様の違う株で幾つかヒット。ええっ?!

いやいや、この入手した株は「これの苗」と言うのだから、同じ交配で作出され選別した特定の個体そのものを増殖しているはず。
単に、その株に、まだ個体名をつけて登録をしてはいないというだけですよ、ね?
いつぞやの年、某ブースの蘭屋さんで、某種の高い見本開花株と同じ苗と勧められた株が、ふと気になり その点を確認したら兄弟株だったこと、それでも更に、だから見本株より良い花が咲く可能性がある、と営業トークいただいたことがありまして。
そういや今回のこの蘭屋さんは、同じ花色・模様で花弁数の違う変異株なるものも一緒に吊るしていましたから、本当に同じ株からの組織培養増殖に違いないはず。それも思い出し、ほっ。一瞬ひやりとしました。
花を見て決めたのに、もしも明らかに違った花が咲いたりしたら、泣けます…。
いつか うちの環境と栽培に馴染んだら、会場で見た開花見本株と同じ花をつけてほしいです。

というわけで、今年も世界らん展で蘭を買ってしまいました。
手ぶらで帰るのは確かに寂しい、けど、公式グッズやその販売ブースも随分揃えられているのですが、栽培する株(切り花はスルー)や園芸消耗品、あれば書籍などにしか関心が向かないという、大型蘭展(や、その他植物類のイベント)は、私にとってはちょっとアブナイ場所。

posted by ikko-いっこ- at 22:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月25日

世界らん展へ(1) 〜 2012年2月

今年の世界らん展へ、開催中日の平日に行ってまいりました。
明日、26日(日)が最終日ですね。
今日もまた行きたい気分でしたが、我慢。(行くと買ってしまう…)
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中日、撮ったのはpm5:00頃(am10:00〜pm5:30、入場pm4:30まで)ですが、それでも人出は多かったです。写っている場所は、ほとんど販売ブース。
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もちろん生花が主体なら、ディスプレイも出展品も楽しくひととおり観賞させていただきますが、自分の関心の一番は、これら販売ブース。
けど、まずは出展品やディスプレイから。


※画像数が多いので、たたみました。↓ 良かったらクリックをどうぞ。


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posted by ikko-いっこ- at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

ショエノルキス・ジュンシフォリア 〜 2012年2月


ショエノルキス・ジュンシフォリア
(Schoenorchis juncifolia)

たぶん2007年2月購入の、棒状細葉で繁る姿が良いと思う、原種蘭。

例年どおり、この冬も、咲くことは咲きました。

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画像はまだ咲き始めといったところですが、もたもたしていると、先に花らしくなったほうが枯れ始めるので、撮る時間のあるうちに掲載してしまおうと。

で。 この冬咲いたのは、この1輪のみですが。

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そりゃ、初秋にも暑さにへろりとなりながら、ちょろっと咲きましたけどね…。
ちょっと寂しいですわ、メインの時期に 1輪だけなんて。
このところコンスタントに着花数を増やしつつあったので、なお寂しい。
夏の一時期に、ちょっと強い日射に当てて焼けてしまったのが敗因か?

けど、今はちゃんと痛んだこともわからなく復活しているし、かわりばえしていないと思ったものの、昨年画像と良く見比べたら、その昨年よりもちょっとは繁っているし。 ……これもとりあえず、よしということにしておきませう。


↓ 今の姿。 花が一応あること、わかります…?(涙)
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※下画像と鉢を基準に縮尺を合わせたので、画像サイズが少し違います。

↓ 昨年の開花時期の画像。(2011年1月22日撮影)
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複数咲いていても花は目立たない、うちの株。
posted by ikko-いっこ- at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月04日

クロウェシア ロゼアの開花 〜 2012年2月


クロウェシア ロゼア ( Clowesia rosea )
かわいらしい小花の咲く原種蘭。

今年も開花しています。

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花一輪ずつに関しては、まぁともかく。
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手ぶれと魅力を伝えきれない写真撮りのヘタさは横におくとしまして。
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ただ、今季のしわしわバルブ、まばらな花茎と、ぱっとしない株の様子・・・。
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かろうじて12輪ついた花茎と、蕾数がわずかな花茎。
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一輪ごとの大きさや香りは変わりないので、もう、よしとしておきませう。

同じクロウェシアの交配種・グレープフルーツピンクも開花しだしており、そちらは香りがいまいちで、昨年はそれでもロゼアの香りに助けられていたのに、今年は、いまいちなほうが勝っているらしいのが残念。

この原種・ロゼアは、この冬も室内では昨年と同じ位置に吊るしましたが、過去記事を振り返ると、今年の開花時期は、昨年とほぼ同じになっているようです。

posted by ikko-いっこ- at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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