2010年12月04日

オンシジウム・トゥインクルの花茎 〜 2010年12月

オンシジウム・トゥインクル フレグランスファンタジー
( Oncidium Twinkle ‘Fragrance Fantasy’ )

うちあたりの地域と環境では手間いらずで咲いてくれる、丈夫な蘭。
今年も花茎が順調に伸びて、蕾が膨らんできました。

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花茎はまばらな感じですが、開花すればそこそこ見られる…はず。
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吊るすのは諦め、冬の室内では2年前から床置するようになっている株ですが、今年は、室内栽培ながら黄金虫幼虫に根無しにされて鉢を処分した植物のあった場所に据えました。
(処分した鉢の植物は、枝数本を水挿し中。)
ところどころ葉の痛んでいる部分は、過去の日焼けによるものです。

朝晩霧吹きするので覆っていますが、この置き場の直ぐ脇も生活スペース。もう狭いのなんの…。今年はまはだ花茎を1本も損なっていないけど、やはり折ってしまわないように気をつけなければ。
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ところで、これは今年の春に鉢増しをしました。
(前回は2年前の2008年2月)
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ぎゅうぎゅうになって鉢のふちに詰まっていた芽と、右画像は、株のハゲ側。

植え替えの際に、株ハゲ側に名札を挿して。
植え替えでは、毎回、肩を出すように浅植えしています。 なので、ハゲ側は、その段が見えますね。 籾殻薫炭植えにするようにしてからは根鉢は崩さずそのまま大きい鉢に据える方式。 さて、中央部の根はいったいどうなってるのやら?
やはり、強健な蘭なのですね〜。実に私向きだ。
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2005年2月世界らん展購入株。まだしばらく株分けしなくても大丈夫だよね?

現在 5.5号鉢植え。 鉢底は、上げ底にして一応空間は作っています。
画像はこの位置のままでは逆光にしか写せないのが残念。けど、この場所、正午前の2時間くらい? しか日光が当たらず。まあ、時間帯違いで、どの位置も似たり寄ったりですが…。

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このところ水切れ気味にさせているから、注意しないと。

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2010年10月11日

つやつやバニラ。

夏の間に、ベランダでにょきにょきと茎と葉をのばした斑入りバニラ。

秋か深まってきたら室内に入れますが、秋の入室直後と春のベランダ出し直後は停滞するながらも、温度さえ確保できればすぐ生育開始してくれる、高温性で蔓風の蘭です。

まるでワックスを塗ったかのような、新葉のツヤ。
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入手は2006年2月ではなかったかと?
2年前のHDD破損で、紙ベースで記録を残しておかなかったことがとても残念。

この夏に伸びた、下から手すりの上に出てきたバニラ。
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 これも、
 冬をエアコン24時間稼働で暖房し
 気温を保たせていた間は、乾燥した
 空気も何のその、なかなか調子良く
 生育を続けていました。

 が、不本意ながらエアコン使用を
 やめることになった年以降は、
 せっかく伸びて繁った茎葉が、冬に
 枯れ込んでいき、気温が高い季節に
 なってまた若干盛り返すという
 パターンに。

 以来、これ以上大きく育てることは
 無理となってしまいました。





それでも、設備のない関東の一般家庭ではバニラに花を咲かせることは無理ですので、その咲かない分だけ体力保持は胡蝶蘭より有利だったようで、暖房が足りず底冷えするうちの室内で、今もなんとか一進一退を繰り返しながら、まだ枯れる事なく(いえ、枯れたら困るんですけど。)こうして新葉をのばしています。

栽培するなら別にポトスでも良さげな草姿ですが、花も咲かせられないとわかっているのに、あの「バニラ」ビーンズの植物だと思うだけで、なんとなく、わくわくするんですよねー。

もともと良く生育する蘭らしく、今は、ときどき一般園芸店でも斑入りバニラ鉢植えが売られていたりするのを見かけます。
冬も暖かい家なら、大株になっているんだろうなあ。

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2010年07月12日

咲いたフウラン

数年の間、新芽が出ても同時に旧葉をやたらに落として株が育たない状態でしたが、昨年になってようやく少しながら花のついた、フウラン。
今年も続けて咲くとは思っていませんでした。嬉しい…
今年もわずかな花数ですが、今はまだ、咲いてくれるようになっただけでありがたし。(ああ、なんて低レベル。)

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もっとも、‘フウランはどれ? どこに?’ 状態が、より顕著になっていまして。

花はここ。↓ ズーム。
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方向を変えて、もうひとつ全体像を。↓
黒いバットの中に小石がこぼれていて、きちゃないですが。
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野草が飛び込みで繁茂していますが、うちのベランダでは、案外この状態の湿度と光量の環境が、フウランにとっては合っていたのかも。

バットの網目にフウランの根が伸びて食い込んでいるため、ここ1年半以上はこのバットの中に置いたまま。ここの中は、夏は暑いのではと思っていたのですが、飛び込み野草様々です。

けど、これではフウランの姿をまともに拝めないのが、ちょっと難。
(細長い剣葉がフウランの葉ですので、一応。)
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2010年07月11日

なぜ? 胡蝶蘭の葉

冬に温度が足りず、春先には突然一気に瀕死になった胡蝶蘭たち。
(ごめんね。今度の冬は、日照確保よりも気温を、部屋中央に吊るすから…。)

仕立て直すに植え替えしたくも堅くひからびた根に困り、が、弱り切った株の、枯れてはいないらしい根を切ってはまずいだろうと思い、鉢底を広げてこのように植え付けました。鉢内に新しい根が伸びたら、古い根は切り取るつもりで。

この株は、葉が一枚だけになりながらも生き延び、新しい葉を出し始めているところ。 ……出て、育ち始めてはいるのですが。

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もう一つの株に比べ、新葉の育ちが少々遅め、小さいぞと思っていたのです。
葉が一枚しか残りませんでしたから、仕方ないのかな、と。

ところが。

反対側からみてみると。

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裂けていっているんですよ、旧葉が。

こんな生え方・育ち方、アリなのでしょうか?!

そのたった一枚の旧葉で、新しい葉を生育させていかなければならないのに?

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芯にちらりと見えるは、何だろう、もう一枚の新しい葉芽なのか?
最初の新しい一枚も育ち始めたところで、あまりそうとは思えないのですが??
新たな葉芽だとしたら、ずいぶん奥まっています。大丈夫かな…。

もう、どうしてこうなるの…

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2010年05月22日

エリア パンネア 数年ぶりの開花

エリア パンネア(Eria pannea)、小型の洋蘭、原種。
数年ぶりに開花しました〜。

渋谷の某園芸売場で2004年の晩秋か2005年初頭の頃に、洋蘭とは知らずに購入し、あとで刺さっていた名札から調べてうろたえた、記念の一品。

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この蘭は、本によれば、着生種ながら根が細く乾燥に弱いのだそうです。
初植え替えから水苔植えをやめて以降、枯れはしなかったものの株を痛め、花はずっと見る事ができませんでした。

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それが、とうとう、春先にぽちっと花芽が出、この5月にようやく開花が始まり。およそ5年半の間で、これの花を見たのはようやく2度目。

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でも、これも私の栽培では、一斉の開花は無理のようです。
この先陣一輪は、開花してもう一週間。 他の花芽はまだ開花まで至らず。
開花が揃うのを待っていたら、先の花からしぼんでいってしまいそう。

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もけもけもけ。大丈夫かな? 残りの花芽の生育がもしも真夏までかかったら、咲く前に蒸れて枯れたりして………。

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さて、ようやく花芽が着いたとはいえ、たった一茎から。
未開花であっても経年の茎は、そのまま時が至れば枯れていくのでしょうか?
ま、いいのですけれど。とにかくもう、葉数さえ増やしていってくれたら。

ちなみに、夏枯れて減る・生えて冬に持ち直すを繰り返してきて、株の大きさは、買った当初からは増えているものの、あまり変わっていませんね〜。

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 この蘭も今は籾殻薫炭植え。
 籾殻薫炭は、水はけの良さと、
 植え替えではコンポストを取り除く
 にも簡単で根を痛めず、
 ざはざば薄い液肥入り水をかけ続け
 ても腐りにくいところが好きです。
 人間側は。

 それにもようやく馴染んだのか。
 野草が飛び込みで生えたのが、湿度
 保持にでも役立ったのか?

 なんであれ、ふたたび開花に至って
 くれて、ほっとしました。



これまでは冬だけでなく、春〜秋もベランダで朝日はあたる位置に吊るしていましたが、今年からは冬以外を直射があたらず終日明るい日陰になるところに置く予定。
どこかで見た情報によれば、これも自分が思っていたより日射量は少なくても大丈夫であり、それにここ南関東の気候では、夏はそのほうが無難そうなので。

今でこそ自分自身も植物の一部種類を周年室内栽培するようにもなりましたが、
どんな植物にも通風と太陽の明るさを、という感覚ががっちりとあって(植物育成灯や普通の蛍光灯でも開花する園芸植物がありますが)、耐陰性があるとされる植物の種類を知識としては知ることができても、それの生息地状況を知らない(調べない…)ゆえに、気にかかる植物にはついつい、出来る限り多めの日照にしてしまいがちのもよう…。

無知な人間の栽培で適当なところに落ち着くまで枯れずに生き延びてくれてありがとう、エリア パンネア。
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2010年05月17日

オンシジウム系交配種の開花 〜2010年〜

オンシジウム系交配種、コルマナラ ワイルドキャット
Colm. Wildcat “Talda's Black Tea” 
Odtna. Rustlc Bridge × Odcdm. Crowborough

2006年2月購入株、4年経過、今年も無事開花しました。

「オンシジウム系」というより、交配割合から見ると「オドントグロッサム系」というほうがかなっていると思えるんですけど、「オンシジウムの交配種」とお聞きして購入しましたから、一応そのままに。

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花色は、昨年や一昨年と違いはなさそうです。
いやもう、元来、メインは小豆色の花の株なのだと思っていますけど。
ただ、リップ以外の花弁が、ほんの少しばかり幅広になったような気がします。

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リップなら幅広になっても良いとして(が、このほうは変わっていないようです)、その他の花弁は、ほんのり細めのままが好きでしたね。
それに、こころなしか、左右4枚の花弁が平行気味になってきたような、そんな花が多いような… 幅よりもそれが気になります。
以前のように、星形というか、均等な放射状に広がっていてほしいなあ〜。

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また、昨年は1個のバルブから2本の花茎が伸びて開花しましたが、今年は1本のみに戻りました。

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まぁ、それはしかたがありません。
今年の開花バルブは、鉢から飛び出た状態のまま生育完了させてしまい、植え替えたのはその後、先月の4月になってからでしたし。

(自業自得と納得していても、ちょっと惜しかったりして…)

その植え替えも、管理がお粗末でしたものでバルブの向きはめちゃくちゃ、鉢におさめるのに困ってしまい…。

【左画像】今年2010年2月。飛び出たまま花茎を伸ばす新バルブ。(左側)
【右画像】現在。右側手前の横向きバルブが邪魔。でもこれは切る訳にいかず。
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今年4月、バックバルブは切り落とさず全て無理矢理新しい鉢に詰め込みましたが、遅まきながら、これから生え育つ新しいバルブはまっすぐ重なるように並んで生育させたいと思ったことと、横向きになったバックバルブがどうにも始末がつかず、やはり新根はむき出しのような植え方に。 これで植え替えた意味があるのか無いのか…。
さぁ、来年はどうなることやら?

それにしても、この蘭は、バルブの肥大中に花茎が伸びだし、途中まで一緒に生育するんですよね、相変わらず。それも冬に。そういう性質なのでしょうか。
それとも、季節を感じて、背に腹はかえられず?
(だとしたら、まずいかも…)
開花を早めてさっさと終了させておけば、次からはもっと早く新バルブが発芽し、それが育ちきってから花芽が作られるようになるのでしょうか?
(でも、どうしたら早めることができる? 今以上冬場の暖房は無理。)
何にしろ、そんな強健なところが頼もしい蘭です。
ラベル:
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2010年05月09日

セッコクの開花 〜2010年〜

今年もセッコクが開花し、ほぼ満開になったところです。

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日射しが暑いくらい強い時間に撮りましたので、ちょっと白っぽく写ってしまいました。 たぶん、花色は例年と大差は無いだろうと思うのですが。

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今年もちゃんと前年より増えて開花していました。
それに気を良くし、今回も掲載なぞ。 ゆっくりでも年々順調に大きくなっていってくれて、かわいいな〜。

ただ、昨年になってようやく気づいたこのセッコクの花の香りは、今年は窓を空けていると明らかに室内にも漂っているほど、はっきり香っています。


下画像は株の側面。 記録的な強風で鉢から抜けかけて傾いたものを放置していた昨年。 今年もまったくそのままに放置中。 いやその、着生蘭だし?
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けれど、鉢を入れているカゴが痛み、今は底が抜けかけてきましたので、近いうちに植え替えをして、全て一新しないといけないようです。
自然物で作られたカゴが好きなのですけど(植物本体がカゴに当たっても焼けたり凍えたりする心配が無いから。)風雨にさらし灌水を続けていれば、じきに朽ちてしまうのが仕方の無いところ。


100509-4-0508.jpg ついでに。
 ピンクのセッコクに埋もれてし
 まっていますが、カゴの向かっ
 て右側には、あいかわらず、別
 種のセッコク系の蘭をならべて
 入れています。
 昨年と同様、いまだ咲くどころ
 か成長のほとんどみられない、
 枯れてはいないというだけの蘭
 そのままに…。
 品種は「竹葉セッコク」。
 鮮明な黄色の花を咲かせる着生
 蘭なのですけどー …ふぅ。

ラベル:セッコク
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2010年03月06日

ダブルな胡蝶蘭

冬の間、室温が足りず、息絶え絶えな胡蝶蘭。
うちの胡蝶蘭は普通の花屋さんの処分品出身3株ですが、冬の室内暖房を
24時間20℃に設定していた年までは冬の間も根を伸ばし、気温さえあれば
丈夫な蘭だったんだと知り、ほっとしました。 が、最低気温14℃程、降雪の
あったあたりはおそらくもっと下がっていただろう今は、かなりきついよう
です。
ならば花芽が途中で枯れてもよさそうなものですが、葉を一枚ずつ枯らして
いきながら全部開花までたどりつこうとしているようなので、残念でしたが、
先週、開花の始まった花茎を切りました。

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上の画像は、切った花茎(これでも)3本。水に挿しています。
実は、これらは、花首から落としただけで残しておいた昨年の花茎に着いた蕾
たち。
昨年2月から室内暖房を控えたことからダメージが大きかったのか、2009年は
あまり葉を増やしませんでした。
葉が少ないから今年はそう咲かないかもね、と思っていたものの、昨年の花茎
から枝を伸ばし花芽を付けつつ、同時に葉の付け根からも新たな花茎を伸ばし
てしまい、それについた蕾はこれらよりもう少し数が多く、またどれも枯れそう
にありません。
これでは、ヘタしたら株本体を枯らしちゃう……
それらも最初の一輪が開花するまでは、とまだ切っていなかったのですが、
みれば古葉の衰弱がさらに進行していましたので、やはりすぐにも切るしかない
ようです。
一年草ではないのだし、体力無いなら花茎は伸ばさないだろうとか、蕾は咲く
に至らず勝手に枯れると思っていたのですがね。 だって、カトレアとか、本で
見ると、どういう条件でかシースのままダメになる場合があるようではないで
すか??
けれど、これらの胡蝶蘭は、一度環境に馴染めば、秋までベランダで雨ざらしに
しておくと適当に花芽をつける条件になるらしく、咲かせるまで体力は度外視
するようで、ある意味、怖。

前置きが長くなりました。
表題の「ダブルな」のは花茎ではなく、奇形花のほうでして。
まず、普通の花。(出来悪く、形が良く無いですが。)
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なんだか花弁の数が多い、へんな花 ↓
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↓ 上から。             ↓ 下側から。
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こんな画像ですが、わかりますでしょうか。
まわりの花弁は8枚で、中央に花弁に相当するらしいものが垂直に一枚立って
います。白いリップはふたつ。
花茎を切ってから開花を始めたため、これ以上大きくならないでしょうが、完全
に栄養を受けて咲ききったらどんな形になったか、ちょっと知りたかったです。

こんな奇形ができるなんて、何が悪かったのかな。……気温か?
ラベル:胡蝶蘭
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2010年01月05日

今季のオンシジウム(蘭)

オンシジウム・トゥインクル フレグランスファンタジー
( Oncidium Twinkle ‘Fragrance Fantasy’ )

2005年2月の世界らん展で購入した株。
丈夫な蘭で、今季も何事も無く普通に咲いてくれました。

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昨年よりも早く室内に取り込んだため、これも昨年より早く開花が始まり、
ただいま、満開になってから3週間を超えたところ。

撮った条件が違うので、あまり比較になりませんが、
【左】12月13日の花。   【右】3週間過ぎた今現在の花

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 今季の開花の状況。

 12月6日夜。
 開花がはじまりました。






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 12月13日。
 完全開花した花茎、
 開花が始まったばかりの
 花茎が混在しています。






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 12月19日。
 ほぼ満開に。

 正直なところ、
 年末年始に満開になって
 ほしかった、と。
 日射しのある時間帯しか
 香らないんですよね。


で、今現在の全体像。 背景に写る変なものはどうぞ無視を…。
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あまり満開の期間は長く無かったと思っていましたが、今もまだなんとか
満開状態を保っています。

今年も、移動の際などで引っ掛け、折って無くしてしまった花茎が。
年々場所をとるようになり、特に花茎が伸びては、狭い場所でそれを痛めない
ように扱うのが大変。……どこまで株分けせずに頑張れるかな……。

この休み中、日中室内に居てPCに向かっていたりすると、
やたらクレープとかアイスクリームとかが思い起こされるなぁ、そんなに
食べたかったっけ? と思っていたら、この花の甘い香りのためか、
と気づきました。
朝日が射したら早々に香りだしますが、しばらくするとその香りが漂っている
ことを忘れてしまうのですが、意識下ではちゃんと識別しているんだな〜と
思いましたよ。

バニラに良く似た甘い香りが、妙な匂いに変化してきたら花もおしまいで、
花茎を切ることにしています。
開花が早かったのでダメかと思っていたけれど、冬期休暇の間ずっとバニラの
香りだったので、良かった〜。なんせ、香りの売り文句につられて購入した蘭
ですからね〜。冬に室内で咲いてくれるのも、ありがたいです。

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2009年12月20日

蘭・セントラデニウム


エピデンドラム・セントラデニウム
Epidendrum centradenium
パナマ、コスタリカ原産、強健な原種。

10日ほど前から開花がはじまりました。
今年は昨年より室内へ取り込むのが2週間近く早かったせいか、開花も同じくらい早くはじまりまして。

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昨年は、開花3週間目くらいに記事にし、小型だけど開花期間が意外と長い、
なんて思ったわけですが、その後2月下旬まで花は保ちましたから、結局
2ヵ月近い開花期間があったことになります。
いや〜すごいですね〜?

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けれど、こんなに花色が薄かったか? 開き始めはちょっと濃いけれど。

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寂しげな株もと。
茎がまばらに長く伸びて、全体像を画像に収めると、まわりの余計なものまで
入ってしまい、今回は全体像はパス。

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 ぷらぷら揺らぐ茎から
 イモムシのごとく
 生えている根。

 ヘゴとかにそわせれば
 よく繁るのでしょうが…。
 ヘゴ無し鉢植えでなんとか
 大株になってほしい。
 ムリ?


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やはり、着生蘭の根の成長点は見もの。
うまく撮れないのですけれど、光に透けているところはなかなか奇麗です。

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2009年12月13日

蘭・ネオラウケア属 プルケラ

昨年度は咲かなかった小型の原種蘭・ネオラウケア属 プルケラ。
(Neolauchea pulchella)

今年はわずか2輪ながら開花しました。

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購入は2008年2月。
水苔植えから籾殻薫炭主体で植え替えたことが辛かったのか、前回の冬季には
咲くことができなかったのですが、この冬はなんとか2輪開花。

開花2,3日め頃の、11月28日の花の様子。
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上記から1週間後の、12月6日の花の様子。
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 光の当たり方は違いますが、
 咲き始めの頃と、まだほとんど
 かわらない瑞々しさ。





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さらに4日後の12月10日。

萎みました。

室内窓際に吊るしていて、
見頃は、およそ2週間未満
というところ。




このような小型の蘭は、繁茂すると見応えがありますよね。
うちのはまだかなり貧相ですが、ゆくゆく大株になっていくことを願って。

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シワよらせていますが、この丸い、ハトムギかズュズダマの実のようなバルブが
気に入っています。花の無い季節でも、その姿がかわいいんですよ。

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2009年09月19日

8月にも咲く胡蝶蘭

8月半ば頃から開花が始まりました。
半年前にも、寒さに負けそうになりながら開花していたというのに、
このピンクの胡蝶蘭は、一緒に栽培しているもう一方の大輪系クリームイエロー
の胡蝶蘭よりも、咲きたがりな性質を持っているようです。

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うちで咲いてくれる数少ない花なので、日を浴びてもっと花色が映えた画像が
撮れてから記事にしたかったところですが、またお蔵入りにしてしまうよりは。

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9月の今、翳りが出だした最初の3輪はもう取り除いていますが、
今回は、1本の花茎が分岐し、その先に、合わせて 9輪が開花しました。


が。
咲こうとする性質は、普通ならとても嬉しいことなのですが。

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今年 新たに出てきた葉は、この、
たったの1枚。

葉のほうは約2週間前の画像なので今はもう少し大きくなっているものの、
発育途中が、1枚。ですよ??

夏は、蕾を作るより、体力と次の開花のために葉を4枚くらい、いや、私の
栽培程度では2枚止まりだろうと、生やしてほしいです。
うちの管理に馴染み、昨年8月の初開花から、今年2月、そしてまた8月、と
妙に律儀に開花をし始めるも、その間、大切な、新たな葉がほとんど育っては
いないのです。少し心配です、この胡蝶蘭。
長命な多年草のはずだし、よもや枯れる事になるまで蕾を付けようとしたりは
しないだろう、と思いますが。
ラベル: 胡蝶蘭
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2009年07月26日

2年ぶりの開花・フウラン


置き場が見苦しいから、せめて手に持って撮ろうとしたものの、
根が 1、2本ほどバットの網に食い込んでしまっていたので、もう、開き直り。
えーと、 “ 花はどこ? フウランて、どれ? ” な感じですかねー。
スミレも種の飛び込みで一緒に生えています。

大抵の季節は吊るすか網棚置きにしているのですが、今回はこのバットに置いて
越冬させて、今もそのまま。 戻す場所が無くなってしまったから。

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このフウランは、たしか2004年・秋のある日、小さな普通の花屋さんに陳列
された2号鉢。これも店頭でウンウン悩んだ末に購入しました。
自分のベランダで、ラン科の植物を栽培する自信が無かったのです。
だってねー、その頃までに2度もサギソウに失敗していましたからねー。
サギソウは湿地性でフウランは着生ですが、「蘭」でひとくくりに敬遠。
実際は、着生蘭とは放置的な自分に都合のいい性質の植物だったんですけど。
なので、私にとってフウランもまだ栽培の浅い植物。

フウランは、距が長く純白の花姿と芳香が実にツボ。
最初の冬場は、加減が分らず、某書を参考に水を極辛にし、あえて葉にシワを
つくらせていましたが、春以降 葉は枯れ落ちて次第に数を減らし、株を一層
小さくしてしまいましたもので、2年前、ようやく開花にこぎ着けたときは
嬉しくて。
が、昨年は、春から順調に生育していたのに梅雨のあたりから低迷し、またも
幾つか葉を落としてしまい、とうとう花も咲きませんでした。
今年の花は、この4輪のみ。
いいんです、また開花してくれただけで嬉しい。
それに今年は今のところ、まだ不調の兆しはないようです。
昨年はどうして調子を崩したのかな? セッコクのほうはこれまで順調なのに。

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けれど、たったこれだけの花数でも、香るんですよ。
日暮れ後も窓を開けていると、風が流れ込めば、ほのかな芳香が部屋に漂うの
です。
時期ズレで開花中の洋蘭・クロウェシア “チャズフォード” が、
日の出とともに甘みを添えたシナモンの香りを。
そして夜に、このフウランのさわやかな芳香が室内に運ばれてきたときは、
ええ、密かに感動しましたとも。
花に近づいて息を吸い込んでも、そう強い香りではないように思えるのですが、
不思議です。

ただ、残念なことがひとつ。
今年のこのフウランの香りは、何故か、甘みがあまり無く。
いえ、それでも充分さわやかでありながら深みのある良い香りなのですが。
はて、これの2年前はどうだったか?
余所で観賞したフウランは、それにプラスして甘さもはっきり感じるような
香りと記憶していたので、これもそうであることを期待していました。
うーん、ちょっと残念です。私の記憶違いだったのか?
それとも栽培加減? いや、やっぱり個体差かなあ………


なんて、記事の仕上げをだらだらしていたら、また一週間経ってしまいました。
上記3点の画像は、ほぼ一週間前のもの。
で、本日の花の様子は下の画像。黄ばみが。もう切り取らないとね。

090726-4.jpg

ところで、このフウランは、見ての通り、銘なしの普通種です。
せっかく自生する日本の蘭。原種としての姿は押さえておきたいな、と。
なのに、私にはなぜそのフウランを順調に栽培できないんだろ??

ラベル:フウラン
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2009年06月14日

今年2度目の開花


ショエノルキス・ジュンシフォリア (Schoenorchis juncifolia)

今年2度目の開花期を迎えました。

090614-1-0612.jpg

090614-2-0612.jpg

画像では判別しにくいですが、
今期は6房でき、
うち5房開花が始まり、
1房はまだ成長中。

前回の開花は2月、
それから4ヵ月未満で今回の開花
に至りました。

関東も入梅しましたが、
これが雨に濡れるのは大歓迎。
霧吹きで全体をしっとり濡らす
のも朝の日課でしたので、
雨に濡れてくれると、とても
助かります。



花も良いですが、この棒状葉が生き生きと繁っている姿は、やはり好き。

090614-3-0612.jpg

今年はあと1回くらいは咲いてくれるかな?
ただ、年何回かの開花を言い訳にして、ずっと植え替えを怠っているので、
調子を落とさないうちにしておかないと、そろそろまずいかも。

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2009年06月13日

強い性質の蘭。


オンシジウム系交配種 Colm. Wildcat “Talda's Black Tea”

昨年より開花は半月ほど遅れましたが、ただ今満開です。

090613-1-0610.jpg

090613-2-0610.jpg

もっと花の正面から撮りたいところでしたが、これ以上は身体の影となり、
ただでさえ薄曇りの弱い日射しを遮ることになるために、断念。
花びらの裏面はまだらな黄色、ちょっとそれが目立ってしまったかも。

090613-3-0610.jpg

今年は、花茎が1個のバルブから2本伸びて咲きました。
2月に、遅れて育ち始めた未完成バルブの左側に花芽が出た、と驚きましたが、
更に、右側にもう1本花茎が出てきて、バルブと一緒に育ち。
思っていたよりも もっと性質は強かったようで、いやはや、感心。

現在は花茎が重くなってしまったので吊るすのをやめ、鉢をケースに入れ置き、
その花茎はベランダの手すりにかけて支えることに。
背景が見苦しく花が映えないうえ、邪魔になってしまい、もっと奥に掛けてある
鉢植えたちへの水やりがしにくいこと……。
画像におさめる前に、うっかりと擦って 2,3輪 花を落としたことが残念。

それにしても観賞の意味無いですね、こんな扱いして。

090613-4-0610.jpg
今、バルブも色づき。

冬の時期ずれ生育に心配した
この今年開花のバルブですが、
結果的に、昨年開花バルブと
ほぼ同じ大きさに育ちました。
ありがたや。
が、
適当な扱いをしてきたツケで
私が栽培をしだしてからは
バルブの向きがめちゃくちゃ。
今、置き方に苦労しています。
うぅぅ失敗しました〜。


花は、結構長めに保つほうなのではないかと。
満開になったのなら切った方が株の消耗を抑える点では良いのでしょうが、
これも、翳りが見え始めてから段階的に切り落としていく方針。
花のために作られたエネルギーは、今年と昨年開花バルブに目立つようなシワを
作らせない適度に、花へ放出させることにしています。

この Colm. Wildcat
(コルマナラ ワイルドキャット)は、私にとっては拾い物でした。
性質が強いこと、一度環境に馴染んでしまってからは、特別な手当をしなくても
花数がこのくらい付くところが凄い、と。
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2009年05月22日

一茎だけまず開花。 ‘チャズフォード’


成長周期ずれまくりの
クロウェシア グレース ダン ‘チャズフォード’
Clowesia Grace Dunn ‘Chadds Ford’

とりあえず一足先に1本の花茎が伸びまして、開花しました。

090522-1-0521.jpg

ベランダに出ると、心持ち甘みを含んだシナモンのような香りが漂います。
グレース ダン ‘チャズフォード’ も やはり、なかなかに良い香り。

リップのもしゃもしゃ度が多少低いのは、交配種として仕方ないけれど、
香り、花のかたちと密集具合は、大好きな原種・ロゼアと似ていて、よしよし。

090522-2-0521.jpg

けれど、もう5月下旬だというのに、
バルブの幾つかにまだ青い葉が少し残っているのです。
(本来ならば冬迄に落葉。)

冬季の蘭展などでは、
遅くまで残る葉をむしったらしい栽培品も見受けたことがありますが、
自分の株はそうする必要もないので、自然に枯れ落ちるまで放置。
けれど、昨年は確か、成長周期がずれてしまっていようと、なんとか4月中に
落葉は済んだはず…。

2月頃から室内暖房をひかえましたから、その分また成長が遅れたとしても
もう仕方ないのですが、本格的に一斉に各バルブから花芽伸長が始まるのは、
もっと先になりそうです。
はあ……。
今年のバルブとなる新芽は、いつ出てくれることになるのやら?

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2009年05月03日

セッコクの開花(並種)


セッコクがほぼ満開になりました。

090503-1-0502.jpg

勝手に名無しと思っていたら、ちゃんと銘がついていました。
「桃陽」と。
が、数年前、小苗の中でもオーソドックスな姿で手頃価格の列から選びました
ので、これは丈夫な普及種だろうと思います。

フウランが純白だから、セッコクは桃色にしようと思っていたのですよね〜。

090503-2.jpg

↑ 向かって籠の右側は、今咲いているセッコクとは別種のセッコク系蘭の鉢を
入れています。
セッコクとまったく同じ扱いで良いと言われたけれど、二年半経ってもさっぱり
育っていない、枯れてはいないというだけの着生蘭が。(泣)


090503-3.jpg

この株は、昨年、それとも一昨年前だったか、
暴風雨にみまわれたときに傾いてしまったものをそのまま放置で今に至り。
これでも差し支えはなさそうで、一応は元気なのではないかと。
今年も普通に蕾が出来て咲いているし。

実は、昨年までは気づいていなかったのですが、セッコクにも
香りがあるんですね。
090503-4-0502.jpg
何というか、百合の匂いを
ずっと薄めたような感じ?
花をアップで撮ろうとして
初めて気づき。

一度気づいてみれば、
窓を開けていると室内にも
その香りがほのかに漂っている
ような。


090503-5-0501.jpg

 蕾は、花よりも濃いピンク。


 残っている葉は、
 結構痛んでいます。
 雨ざらし + (午前の)日光
 のためかな?


ラベル:セッコク
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2009年05月02日

ブルーシラン(紫蘭)


2週間ほど前から開花の始まった、ブルーシラン。

けれど、うちのベランダは ‘オシャレ’ ってナニ? な状態なもので、
植物の出来のイマイチさもさることながら、鉢の置き場によっては
画像を撮りづらく。

090502-1-0429.jpg

辺りのごちゃごちゃとか枯れ葉は、どうぞ見なかったことに…

それにしても、この鉢の置き場は、今の時期はもう、正午前後3時間近くしか
陽にあたっていませんでした。
シ、ショック… この場所も、記憶していたよりずっと短くなっています。
それだけサイドの樹木たちの背が高くなったということで。むぅ。

090502-2-0426.jpg

090502-3-0426.jpg

シランは、丈夫な、よく山野草扱いになってる地生蘭。
買うなら青色の紫蘭を、と思っていたところに、たまたま見物していた蘭展の
販売ブースで出品を見、一芽植えのポリポットを数年前に購入したのですが、
これを単独で見ていては、青みがかった色だとは思わないかも。(笑)

【左画像】 うちのブルーシラン  【右画像】 普通のシラン(余所様の株
090502-4-0429.jpg 090502-5-0501.jpg

右の余所様のシランは陽当たりで育っていて、鉢植えながら花も草姿も立派。
比べて、うちのブルーシランの花は、何やらへろっと。
ブルー種として普通の姿なのか、日照不足の影響が大きいのか?

そんな余所様のがっしり育った普通の花色の紫蘭を見て、
普通種のほうが同じ環境条件でも、もっと丈夫な株になっただろうか?
と、ちょっと考えたことも。
 ( ← とにかく丈夫な種類が好き。)

うちのか細いシランもわずかずつながら株は年々増えてはいますが、
もう少し陽に当てることができたらなぁと思います。
それはシランに限ったことではないけれど。
ラベル:ブルーシラン
posted by ikko-いっこ- at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

咲きはしたけれど


なんか、屈辱。

胡蝶蘭が、蕾が小さく育ちきらないうちに、
いつもより1ヵ月も早く、2月中旬に咲き始めてしまいました。
当然、開いた花もかなり小さいまま。


2月に不本意ながら暖房を控えることになり、
応急処置はしたものの、まったく温度が足りず凍えてしまった胡蝶蘭たちは、
そこで蕾の生育を止めてしまい、いきなり開花へ。
それはまるで、蕾付きの草花が切り花にされた刺激で開いたときのように。

これまでは、株の力に相応して花数は少なかろうと、
手をかけなくても充分大輪種らしい花を咲かせてきた胡蝶蘭でした。
それを思うと、もう。

そんなことから、どうにも掲載する気になれなかったのですけど、
やはり記録として、載せることにしました。
胡蝶蘭は、温度さえ確保できるなら、育てやすい蘭だと思います。

(花数多く咲かせたい場合はまた別として。)
が、その温度が足りなくなれば、こういうことに。

このダメージが、今回の花までで終わってくれたら良いのですが。
数ヵ月後に株本体へ表面化したりしませんように・・・。


■ 現在の花茎のようす。(でも、画像は数日前のもの。)

それぞれの画像の縮尺はバラバラ。
花は、どれもミディか小型種みたいな大きさです。

090405-1-0331.jpg
 まがりなりにも、
 葉が4枚ある株。

 やはり花は小さくなった
 ものの、この株だけは、
 花茎の先端が、まだ無事に
 生育しそうな瑞々しさが
 残っているように見受けら
 れます。


090405-2-0331.jpg
 これは切れ込んでシワよった
 葉が3枚の株。

 先端近くの蕾は、
 温度不足となった後まもなく
 枯れ落ちました。
 この株は一番弱っているため、
 記録撮りも済んだことだし、
 今日、花を全部チョッキン ☆


090405-3-0331.jpg

こちらはシワよった短葉が3枚。

この株の蕾がまだどれも枯れ
落ちていないことが不思議。
夏にも咲いているので、
早々に取り除いたほうがいい
のだろうけど・・・



090405-4-0331.jpg
 短くシワよった葉が3枚しかないのに、
 昨年8月に咲いた花茎と
 ほぼ同じ位置から今回の花茎も伸び、
 暖房が効いていた間は、
 さらに分岐しようとしていました。

 (今は枯れてはいないようなものの、生育停止。)


本によれば、
「次の年も咲かせるには、前回咲いた花茎の上に最低4枚の葉が必要」
と載っていたように思うのですが、この株は、それをことごとく無視しているのですけど、なぜ?? そういう性質の種類だった?
植物自身が、処分品から回復するまで花無しだった2年間の穴を埋めようとして
咲いている
(←妄想)なんてことは、いくらなんでもありえな・・・
 
まぁそのようにやたら咲きたがっているようなので、うかつに摘蕾をしては、
もっと暖かくなったら無理してまた蕾を作ろうとするかも・・・?
なんて、本当は私も咲かせてみたい気持ちがー。
けれど、それで回復不能なほど株が弱ってしまってはいけないので、
この株の花は、何回かに分けて取り除くことに。


花を切る、といっても、私の場合は花首で切り、
花茎は自然に枯れるまで残しておく方針。
チューリップだって、花茎が光合成に役立っていると言うし。
そのほうが、花茎を途中の節の上で切って残すのと違い、早々二番花は発生しないような感じがするんですよね、なんとなく。

だけれどなあ・・・
本当になんて小作りな花になってしまって・・・
一番大きいもので、幅6cmくらいでしょうか。
以前は、クリームもピンクも、幅10cm程はあったんですけどねー。

090405-5.jpg

090405-6.jpg

濃いピンクのはずだった花は、
いかにも花びらが伸びきれず、
それが濃縮したままの色、
という様相。

ただ、実物は、
この画像より もっと濃く
紫がかった色なのですが。


090405-7.jpg
クリーム色のほうの花は、
まともな咲き方の時は、
咲き始めは色が濃く、
レモン色から淡いクリームへ
変わっていたのですが、
今回の小輪花は最初から
ほとんど画像で見るような
淡い色。

でも、リップの奥の赤色が
ちょっとかわいいかな?

090405-8.jpg
ラベル:胡蝶蘭
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2009年02月22日

ショエノルキス・ジュンシフォリアの開花

ショエノルキス・ジュンシフォリア (Schoenorchis juncifolia)

ただいま、じょじょに開花中。

090222-1-0221.jpg

今期は花房が5個付きました。

でも、その程度では、
少し距離をおいて見ると、
いったい、どこに
花がついているのだか。
これは、夜のライトのほうが
花房がよく見えるような?


花が全て開ききったらボリュームが出て、もうすこし目立つのですが、
これはこれで結構奇麗です。

090222-2-0221.jpg

090222-3-0221.jpg

 こちらは別の花房。

 左側や上側に
 ちょろりと見える棒状葉が
 黒いのは、凍傷の痕。


 12月目前のベランダで
 霧吹きをしていたのが
 まずかったか、
 それ以前に、もっと早く
 室内にいれるべきだったか。


090222-4-0214.jpg が、落ちず、しっかり
 茎についているので、
 そのまま。


 撮影角度が少し違いますが、
 ← 上の花房の一週間程前。
 上から下へゆっくり開花。


 比べたら、
 この画像のピントが多少は
 マシだったので、これを


↓ 拡大

090222-5-0214.jpg

奇麗だと思うのは。
このとおり、花に透明感があるんです。
花の無い季節の姿も とても好きな蘭ですが、花房がたわわについても
落ち着いた風情なのは(うちのはまだ房数少ないけど。) このためかも。


ところで、今日2月22日で、東京ドームの世界らん展が終了しましたね。
今年は都合悪くて行けず、とても残念です。
蘭のいろいろな仕立てを見るのと、苗を物色するのが楽しいんですよね。
でも、
買うまいと思いつつ、行けば何がしか苗を買ってきてしまうのが常でしたので、
今年は、鉢を増やずに済んで良かった ―――と思うことにしよう。(泣)

posted by ikko-いっこ- at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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