2009年02月18日

夏になるだろうと思ったのに


成長期ズレという内容で
090218-1.jpg先日、2月9日付けで紹介したばかりの


オンシジウム系交配種
Colm. Wildcat “Talda's Black Tea”

それに花芽が!

今まだ
バルブが成長中なのに!


    ↓ 10日ほど前の様子          ↓ 今朝の様子。
090209-6-0208.jpg空白30×180.jpg090218-2.jpg

ずすーっと拡大。
090218-3.jpg

すごい、バルブが育ちきらなくても、季節を感じて ??
いや、それとも灌水間隔がちょっと開き過ぎたことで ‘乾季’ と錯覚したのか?

バルブの形からみて、それがまだ育ちきっていないのは確かだと思うのですが、
それで花芽がつくとは!
でも、バルブはここで生育が止まってしまうのかな?
(それはちょっと残念。)

何にせよ、今花芽が伸びはじめるのなら、
昨年とあまり変わらない季節に開花できるかも?
その次に出るだろう新芽も、もしかしたら今年中に生育完了となり、
危ぶんだ生長周期が、植物自身のがんばりで、しっかりともとどおりになるかも
しれません。たった一期で。

すごいなあ、願ってみるものだわー!
というかオンシジウム・トゥインクルも、季節外れにもぽつぽつ開花するし、
この蘭も、この程度の周期修正は平気だったりするのでしょうか?
とにかく、なんて丈夫な蘭。素晴らしい!
( ← 選択基準が丈夫さ第一なので。)

ラベル: Colm. Wildcat
posted by ikko-いっこ- at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

花もちくらべ。


この冬咲いた洋蘭のクロウェシア2種の花もちについて。

以前の記事に、手持ちのクロウェシア3種のうち、
レベッカ ノーザン ‘グレープフルーツピンク’ が一番花もちがよく思うと
書きましたが、その証拠を。

090217-1-0214.jpg

いろいろ見苦しい部分は、どうぞ見なかったことに〜。
左側の大きい鉢のほうが、レベッカ ノーザン ‘グレープフルーツピンク’
右側の鉢が、原種のロゼア。

090217-2-0214.jpg

ロゼア。
花はもう完全に落ち、
どの花茎も、もうかなり
萎びが進んでいます。

中央の花茎(左の茎)が、
3本の中で最初に開花を
始めたもの。
その花茎について、
開花開始確認日:1月13日
全部落花した日:2月8日



090217-3-0214.jpg
 対して、
 ‘グレープフルーツピンク’ 。
 この株全体では12月下旬
 から開花開始。
 この花茎は、上のロゼアの
 最初に開花した花茎よりも
 2日ばかり早く開花し始め、
 この鉢内では一番最後に
 開花が始まりました。
 それでロゼアとの比較に。

 色状態はともかく、
 このとおり まだ1輪も
 落ちていないのです。

開花開始確認日:1月11日。 現在2月中旬、まだ落花なし。
一ヵ月を越えました。もうちょっと保ちそうです。

ただ、暖房をひかえめにしておけば、全体的にもっと長もちするのかも。


花茎は、このように落花のあと自然に枯れるに任せています。
株の消耗を抑えるために開花しているうちに早めに切るということは、
クロウェシア3種では、もうしていません。
早めに切った花茎の切り残り部分は、えらく長くむっちりしたまま
がっちりバルブに付いて残ってしまい、逆に、切らずに放置したほうが
早々に枯れ、茎の水分と養分を吸収しているかのような感じがすること、
それに、周期ずれの原因になった グレース ダン ‘チャズフォード’ のように、
葉芽を期待した季節に、ふたたび花芽伸長・開花をされては困るので。
それ以来、
このような小花の品種でバルブがそれなりの大きさになっているならば、
植物が咲きたいときは全部の花びらに勢いがなくなるまで
もう、めいっぱい咲かせておこうと。

090217-4-RebeccaN.jpgまだ花が残っていようが、
新しいバルブになる芽は
ほぼ一斉に出てくるし。

右画像は、レベッカ ノーザン
‘グレープフルーツピンク’ →
花茎の付け根にそって新芽が
出ています。
これは、比較に撮った
花のついている花茎そのもの
の付け根。

090217-5-rosea.jpg
右下画像は、ロゼア。→

花は終わっているものの、
ようやくその付け根に
とんがりができたことが
わかる程度。
昨年もロゼアのほうが早く
咲き終わったのに、新芽が
出たのはロゼアが後でした。

こういうのを見ていると、
クロウェシア初栽培の時、早々に花茎をむしり取ったことが、
この新芽をも一緒に取り去ってしまっていたのだと良くわかります。。。
昨年の春は出来るだけ浅く植え替えたから、見やすいなー。

新芽の萌芽は、このように早い2月でも、また、遅めの5月であっても、
その範囲なら晩秋までには生育完了し足並みが揃うため差し支えないのですが、
花を終えたらさっさと発芽してくるというのは、やはり
ちょっと嬉しいかも。 元気よさそうな感じ?

ラベル:クロウェシア
posted by ikko-いっこ- at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月09日

成長周期ずれ・オンシジウム系交配種


うちには成長周期のずれてしまった蘭が、
もうひとつあります。
090209-1-080518.jpg
それはオンシジウム系の交配種、
2006年2月に蘭展で購入した株。

販売ブースの開花見本株が、
とても見事な深紅色だったのです。


尋ねてみると、
「オンシジウムの交配種で
 オンシジウムと同じ。」
とのこと。
それならば、と、見本と同じだという
蕾付き苗を買ったのですが。


家に持ち帰ってから、環境が変わったからなのでしょうが、
あれよという間に哀れな姿になっていってしまい、かなり焦りました。
それでも蕾は、なんとか開花してくれました。 が、
その花色が、思わずがっかりしたほどに茶けた色で、まったく冴えないのです。
その年は、調子を崩し痛んだのだから仕方ないと思いました。

翌年の2007年春、バルブを作落ちさせながらも開花。
が、やはり花色が、会場で見た見本株の記憶と違い、冴えません。

下の画像は、昨年2008年5月に開花が始まったときの花。
うちの環境にも慣れてくれて新バルブは大きく育ち、あのときの見本株よりも
立派な花茎にはなりました。
が、やはり、この株は、こういう色のものだったようです。
太陽の下、電灯の下、どちらで見ようと記憶の見本株のような深紅ではなく、
臙脂っていうか、リップ以外は小豆みたいな色。
最初の年よりは良いのですが。
でも、見本株の花びらのふちには黄色なんて入っていたかな ???
 …いやではないけど。

090209-2-080517.jpg

090209-3-080518.jpg

実物(開花見本株)を見て気に入ったのですから、交配するわけでなし、
きちんと明記されたものが刺さってさえいれば気に留めていなかったラベルを、
そうなってからまじまじと見ました。これのラベル表記は、

Colm. Wildcat “Talda's Black Tea”
Odtna. Rustlc Bridge × Odcdm. Crowborough


“オンシジウムの” 交配種?
コルマナラ(Colm.Colmanara)は、オドントグロッサム、ミルトニア、
オンシジウム の属間交配種だそうです。

  母親の Odtna.(オドントニア)Odm.(オドントグロッサム)Milt.(ミルトニア)の交配で、
  父親の Odcdm.(オドントシジウム)は、Odm.Onc.(オンシジウム)の交配。
至極単純に見ると、Colm. Wildcat は、
Odm. 2・Milt. 1・Onc. 1 の割合で、オンシジウムの血は 25% なのですけど。
けれど丈夫さは、暑さに弱いミルトニア、オドントグロッサムの血が多いのに、
持っているオンシジウム・トゥインクルに匹敵するような手応え。

ヤな考えが過ります。
まさかこれは、あのとき見た開花見本株そのものの増殖株だったのではなく、
よもや、兄弟株だったりしませんか?? と。
“Talda's Black Tea” と個体名がついているところを見ると、
そんな事はありえないはずなんですけれどね。
(見本株のラベルは未確認なのだけど…)

ただ、言葉の壁とアヤがあったとしても、
花色が、どうにも納得できないんですよう〜?? ◯湾の某業者さん!


・・・タイトルにした話題を。

これは昨年、開花が終わったあとに出た新芽の芯が
生育途中で腐ってしまったのです。
実はその前年も同じ事になりましたが、まもなくその同じ芯から新葉を伸ばし、
その後は順調に大きくバルブが育ってくれました。
が、昨年の場合は無理だったようで、
しばらく経ってから別に新たな新芽を出してくれたものの、
葉が何枚が出たばかりのところで、とうとう冬に突入してしまいました。
で、今、不本意ながら室内で育成中。
現在、バルブの形が出来始めてきたところです。

もう花色が不本意なんて言わないから、とにかく無事育って!
できるものなら今年は咲かなくて結構、まずは正常な周期に戻ってほしいです。
でも、たぶん、バルブが出来上がったら
季節がどうでも、まずは花茎が出るんだろうな。

090209-4-0208.jpg
 @ABは、生産者のところ
 で育ったバルブ。

 今は萎び焼けているけれど、
 きれいに並んでいました。
 きっと、丁寧に栽培されて
 いたのでしょうね。

 B 2006年春開花バルブ。
 C 2007年春開花バルブ。

090209-5-0208.jpg

 ← 反対側の画像。

 D 2008年春開花バルブ。
   大きく育ちました。
 E 2008年萌芽、
   芯を痛めて成長停止。
 F 現在成長中。
   横から見た姿です。


090209-6-0208.jpg

 現在成長中のバルブF
 を正面から。


 このようにバルブが
 出来てくるまでは、新芽の
 芯に雨水がたまりやすい形。

 多分、芯が腐ったのは、
 そこで日が射して
 痛んでしまったのだろう
 と思います。



090209-7-0208.jpg

現在の室内での様子。→


吊るしたそのまま鉢回しを
していない放置栽培なので、
とっても暴れた姿になって
しまっています・・・。


posted by ikko-いっこ- at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月04日

ディネマ ポリブルボン(蘭)


ディネマ(※) ポリブルボン
Dinema polybulbon

中央アメリカ高地に分布。 原種で、強健な小型の着生蘭。


※ 頭の属名は、この株の購入時(2006年2月初旬)に付いていた
ラベルに記載の Dinema にしました。
が、今は分類が変わっているようです。


  現在組み入れられている属名は何なのか知らないのですが、
  手持ちの本でこの蘭の掲載があった2冊には、
  2003年3月発行の書籍: Epidendrum polybulbon (エピデンドルム属)
   ※カッコ書きの補足付きで、Dinema polybulbon
  2004年2月発行の書籍: Dinema polybulbon
  ネット検索では、
  2008年で Encyclia polybulbon (エンシクリア属) でした。



さて、現在このポリブルボンは、
年明け早々からぽつぽつと開花が始まり、今、満開です。
うちで咲く花は、およそ幅 2.5cm ほどの大きさ。

090204-1-0202.jpg

090204-2-0203.jpg
 最低気温が5℃程度を
 記録するようになった
 昨年11月末に、
 ベランダから室内に
 入れました。

 これは、洋蘭の中では
 低温に強いほうなので、
 室内でも下の方の位置に
 吊るしています。

090204-3-0127.jpg
肉眼では、小さな花が
全体に散らばって咲くのが
よくわかるのですが、
画像では少し見難いかも。
が、やはり、
一度花を付けたバルブには
二度と花は咲かないようで。

小型で強健種だということ、
そして、シックな小花が
株全体をおおうということに
魅力を感じて、
2号プラ鉢のサイズの小苗を
購入しました。

・・・で、これも。
プラ鉢から抜いて同サイズの、底の穴を大きく広げた朱温鉢に移し替えただけで、そのまま現在に至り・・・。
植え替え苦手な水苔植えだった上に水好きだというので、ついつい。
( ←言い訳 )
が、さすが、強健な普及種。
ごのように、それなりに育ってくれています。かわいいな!

成長期には、水たっぷりが良いらしいです。
鉢のコンポストからはみ出た根などは、きちんと鉢内におさめるなり
ヘゴなどに付けるなりをしないとバルブが成長できない、という記事を雑誌で
いつか読んだような
(1,2年程前の「N◯K趣味の◯芸」だったような??? 違うか?)
かなり怪しい記憶があるのですが、
過去の蘭展では、ヘゴ付けではなく、でも鉢なぞまったく見えない、
株がボール状の塊になった大株の見本を拝見していて、
あわよくば、これも将来それと同じような姿になってほしいな、と。

090204-4-0127.jpg
が、私の好みでは、
竹かツルで荒く編まれた球形の
ものを芯にしてこの株を覆わせ、
中に空洞をつくる形で繁らそう
と考えています。

でも今はまだ、
寄るすべ無く、空中をぷらぷら
しているリードと根。


090204-5-0127.jpg
室内では、できるだけ朝晩に
全体がしっとり濡れるくらいの
霧吹きをしていますが、
さすがに、バルブはなかなか
太ることができず、ほっそり。
( でも咲く! )

もういい加減、
なんとかしないと・・・。


ラベル:ポリブルボン
posted by ikko-いっこ- at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

クロウェシア・花の比較 (蘭)


●クロウェシア レベッカ ノーザン ‘グレープフルーツピンク’
 Clowesia Rebecca Northen ‘Grapefruit Pink’
 ( 交配種・Clowesia Grace Dunn と 原種・Clowesia rosea との交配種 )

●クロウェシア グレース ダン ‘チャズフォード’
 Clowesia Grace Dunn ‘Chadds Ford’
 ( 原種・Clowesia warscewiczii と 原種・Clowesia rosea との交配種 )

●クロウェシア ロゼア
 Clowesia rosea (原種)

以上3品種の花姿を、並べてみようと思います。
撮った時の条件がそれぞれに違うので、さほど正しい比較とは言えませんが、
微妙な違いをぜひ、ご覧くださいまし。

蘭の交配表記は、「母親 × 父親」の順に決まっているらしいのですが、
ネットで拾った情報(検索にかかったのはどれも海外サイト)では
その順序が適当も適当、まちまちでしたので、ここに載せた情報も
どちらが母で父かは不明です。 すみませんが、ご了承ください〜。



撮影:今年1月
クロウェシア レベッカ ノーザン ‘グレープフルーツピンク’

090119-1-0111-Rebecca.jpg空白30×180.jpg090119-2-0107-Rebecca.jpg

クロウェシア グレース ダン ‘チャズフォード’ 撮影:昨年7月
090119-3-080716-Grace.jpg空白30×180.jpg090119-4-080717-Grace.jpg

クロウェシア ロゼア  撮影:今年1月
090119-5-0117-rosea.jpg空白30×180.jpg090119-6-rosea.jpg

画像尺度は適当なのですが、実際の花の大きさは、3種とも大差はないです。
一応、それぞれ開花数日めの鮮度の良い状態の花を掲載。
( グレース ダン ‘チャズフォード’ だけ、明るい日陰状態の撮影画像 )

真ん中の グレース ダン ‘チャズフォード’ の花が大きく開き密集しているのは、
果たして、性質なのか、それとも夏の多湿によるものなのか・・・?
この株が冬に咲いていた頃は・・・ んーーーどうだったっけ?
が、蘭展で見た展示品を思い起こしても、湿度の影響は無視できないかも。


花色は、おそらく レベッカ ノーザン ‘グレープフルーツピンク’ が、
この3種のなかで一番ピンク色が濃いです。
一番上の画像とまるで別物のような発色なのが、
090119-7-081104-Rebecca.jpgこちら。
右画像は2008年11月初旬のベランダで撮った
‘グレープフルーツピンク’

 寒さで花が痛み、ところどころ茶色い斑点ができて。
 このあと室内入りさせました。
 いや〜寒いとピンク濃かったです〜〜〜。
 勢い余ったのか、先に一本花茎が伸びだしてきて開花
 しちゃったんですよ。 正真正銘、同じ株。


が、最もこだわったのは花の形、リップのもしゃもしゃ。
なんだか今年の花は、そのもしゃもしゃ度が減ったような気がするのだけど、
とにかく、
原種・ロゼア が、一番もしゃもしゃしと綿毛のようなリップ なんですよ!
クロウェシア属で、これを探していたんです!
並んだ別の展示株に比べてわずかにシックな花色だった、という記憶しか
手がかりが無く、このロゼアが初開花して これだと確認したとき、
本当に嬉しかったですね。
このロゼア、
薄くてシックだけど花色も花弁の形も、どれも繊細でかわいいでしょ?


それと、この冬の開花が始まって改めて思った、香りの違い。
ロゼアが、とっっっても、良いのです。思っていたよりも ずっと。
シナモンというか薄荷というか、はっきりとそういう香りなのに、甘いんです。
とても美味しそう なの〜〜〜。

これら3品種のそれぞれの香りに、私的にランクを付けると、
1番は断然、原種・ロゼア。
2番め、グレース ダン ‘チャズフォード’ 。
3番は レベッカ ノーザン ‘グレープフルーツピンク’ 。
‘グレープフルーツピンク’ には、シナモン(または薄荷)ぽい香りの中に、
何というか、水で戻した干し椎茸のような匂い? が混じっているというか。
ロゼアのような甘さは、あまり感じないかも。
が、もしかしたら、
品種によっては栽培環境で香りの成分が変化したりしやすいのかもしれないし、
好みや自分の体調次第でも「良い」と感じる香りが違うかもしれないので、
一概には言えないですけど。


姿形と香りは、原種・ロゼア が一番好き。
が、繁殖力と花保ちの良さは、レベッカ ノーザン ‘グレープフルーツピンク’ が
おそらく一番。
グレース ダン ‘チャズフォード’ は、生育周期がずれてしまい、比べにくいです。
昨年7月の花は、開花開始から翳ってくるまで半月くらいだったでしょうか。

ところで、
そんな 原種・ロゼア にも、選抜株なのか、個体名が付けられた商品苗を
以前に蘭展で見ています。
私が入手したこの株には銘はありませんが、これと どこがどのくらい違うのか、
ちょっと気になります・・・


おまけ。 花の横側。
(以下の画像は、種別の色合い違いの参考にはならないので、形状だけどうぞ。)
090119-8-081227-Rebecca.jpg  ‘グレープフルーツピンク’
090119-9-080716-Grace.jpg ‘チャズフォード’
090119-10-rosea.jpg ロゼア



ラベル:クロウェシア
posted by ikko-いっこ- at 23:59| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月17日

セントラデニウムの開花 (蘭)


エピデンドラム・セントラデニウム
Epidendrum centradenium
パナマ、コスタリカ原産、強健種だそうです。

着生蘭で原種です。
この小型の笹竹のような感じのする草姿と、うどんのような根が好き。
戸外栽培中、初夏あたりから陽当たり不足になっていた一群のひとつで、
思うようには繁らず、寂しいお姿に。
それでもそれなりにしっかり咲いてくれました。 着生蘭は強いな〜。

まだ少し蕾も残っていますが、開花は12月の終わりごろから始まりました。
もう1月17日ですから、三週間近く経っている現在でこの姿。
蘭は花保ちの良い種類が多いようですが、これも小型ながら意外と保ちますね。


090117-1.jpg

空白30×180.jpg090117-2-0115.jpg

ところで、先日のこと。
ベランダの植物写真ネタが欲しく、発起して、水やり以外の目的で久々に
日の出後まもなくの朝、デジカメ持ってベランダへ。
・・・さぶー!
結局、鉢まわしや、気になる危なげな鉢を室内に追加取り込みしただけで、
室内植物の写真撮り。 根性無しです。
また別日、昼にベランダを撮った時も、
隣接する常緑樹の成長のため、思っていたよりも早く日陰が侵出していて、
下手なウデに冬の日陰の意外な光量不足が加わると、いやーん、ボケボケ倍増。
鮮明な画像をいつも載せていらっしゃる方、凄いです、尊敬いたします。


090117-3-0115.jpg


 うどんのような根。
 ちょいと痛んでいますが。


 真ん中に、新芽が1本。
 室内に取り込んで以降、
 伸び始めてきました。


090117-4-0115.jpg 今の季節の窓際は
 午前中 日が当たるからかな、
 やっぱり。










090117-5.jpg
濡れたことで
地の緑色が現れた根。 →

コンポストは、とある
蘭栽培されている方のHPで
紹介されていたブレンド。
籾殻薫炭と生籾殻を炒ったもの、
そして少量の珪酸白土。
私は、それに軽石も若干入れたのだったか?
水苔は、植え替えのときに
取り除くのが苦手で。

また、蘭に限らず鉢植えは「即乾仕様で水やり回数を多く」を基本にしたく、
籾殻は腐りにくい、ということが私には魅力的です。

・・・でも、勝手だけど、
時々灌水の間が開いても大丈夫な植物(多肉植物や着生蘭のような)だと嬉しいです〜。

posted by ikko-いっこ- at 12:48| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月11日

オンシジウムの開花


オンシジウム・トゥインクル フレグランスファンタジー
( Oncidium Twinkle ‘Fragrance Fantasy’ )

ほぼ満開になりました。

空白30×180.jpg090111-1.jpg

090111-2.jpg



・・・全体としては
花茎が少なくて、ちょっと
寂しい姿ですけど。





ベランダ置きから室内に入れてより
花茎を引っ掛けて蕾を千切る、鉢を倒すなどのアクシデントや、
また、早い花茎は12月中に開花を始めましたので、
すべての花茎が開花するまで盛りを保ってくれるか不安でしたが、
まあまあなんとか。


090111-3.jpg



  今、ちょうど
  バニラの甘い香りが漂う
  真っ盛り。





このオンシジウムは、初心者向きな強健さと小型であること、
そして、開花したらバニラの香りがするというのにつられて買いました。
本当に甘い香りが漂います。

ところでこのオンシジウム、
周年開花の性質を隠れて持ち合わせてでもいるのか、
それとも単に新芽発生とバルブの成長にずれたものが出てきただけなのか、
2007年以降は 初夏から初秋にかけて花茎が1本ずつ、
1本に数輪のみながら ほつりぽつりと伸び、
順次開花するようになりまして。
特に2007年は、陽当たりがまだ良かった事もあってか、
わずかずつとはいえ、そのようにほぼ切れ間無く開花していったもので、
これでは冬にまとまった開花をしないのではないか、と危ぶんだほど。
が、晩秋になると、一応まとまった本数の花茎をのばしてくれました。

育てやすい蘭だな〜。

posted by ikko-いっこ- at 23:59| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月27日

胡蝶蘭の伸びる花芽


 たたずむ。



081227-1.jpg

って、ウソ。
ただいま絶賛伸展中の胡蝶蘭の花芽。
いや、なんだか首長竜でもたたずんでいるような風情かな、と。


081227-2.jpg
 いにしえの処分品・

 (↑ 大げさ。2006年6月)
 胡蝶蘭3株が、
 それぞれに1本ずつ
 この冬も花芽を伸展中。

 伸びているのは
 一見、4本に見えますが、
 1本は8月に咲き終わった茎。



今回もやはり、蕾の数はどれも3輪から、良くて6輪どまりになりそうです。
なにせ、残っている葉の数と大きさが、みすぼらしいもので。


081227-3.jpg空白30×180.jpg081227-4.jpg
 ↑ 左側の株。花色はクリーム。
葉は本来の長さになったもの1枚、短いのが3枚の、計4枚。
そのうち3枚は、虫食いと落とした時の傷付き。
もう花芽が窓ガラスに擦れて曲がってきて。
こじれる前に花茎を吊ってガラスから離さないと。
見苦しいヒモが増える・・・。


081227-5.jpg空白30×180.jpg081227-6.jpg
 ↑ 真ん中の株。花色は濃いピンク花茎も赤っぽいです。
けれど、今年2008年8月に栽培歴2年を超えて 初めて開花してくれたのに、
他の2株と揃ってまた咲くの??
葉は短いのが3枚しか無く、1枚は籠を落とした時の衝撃で裂けているのに。
どうせなら新たな花茎を伸ばさず、前回の花茎はまだ切っていないのだから、
そこから枝をのばせば良かったものを。 と、人間側は思うのだけど。


081227-7.jpg空白30×180.jpg081227-8.jpg
 ↑ 右側の株。 左側の株と同種です。 まもなくガラスにつきそう。
葉は短めなのが3枚。1枚は、やはり落としたときに斜めに深く裂けています。


081227-9.jpg
 あいかわらず
 鉢に植え替えていなくて、
 籠の中に株を傾けて置いた
 まま。

 見映え悪いのに、さらします。

 (・・・というより、
  見映えのいいもの自体が、
  うちには ナイ。)



ベランダから室内へは、11月1日に取り込み。
午前中は直射日光にあたる場所に置き、今年もぎりぎり迄外置きしていました。
胡蝶蘭は夜間の15℃以下の低温に一定期間あたることで花芽が作られるそうですが、

※「夜間気温 22℃以下 が1ヵ月以上」の間違いでした。申し訳ありません。<12/28 追記>
濃いピンクの株まで今回一緒に花芽を持つのは意外でした。

大丈夫なのか、株の体力は? 来期は花をお休みしたりして。

posted by ikko-いっこ- at 19:48| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月26日

成長周期のずれたクロウェシア(蘭)


クロウェシア グレース ダン ‘チャズフォード’
Clowesia Grace Dunn ‘Chadds Ford’


2005年2月に、クロウェシア属で初めて購入した洋蘭。
交配種です。

⇒ ワーセウィッツィー(原種/Clowesia warscewiczii) × ロゼア(原種/Clowesia rosea)

花姿は 12/21付記事の原種・ロゼアとほぼ同じ。


081226-1-0716.jpg
蘭展は見るだけに・・・のつもりが、
某出展品の作り込んだ株姿が琴線にふれ、

( 賞をとった株ではなく、その他大勢で
  展示されていた中の株でした。 )
それと同じ品種を求め、苗を探して買った
最初の蘭です。

が、

081226-2-0719.jpg洋蘭はラベルが重要なことすら知らず、
その記載を控えていなかったような有様
でしたから、区別の出来ない苗を前に
最初にこの品種を選んだのは、
その年の蘭展で見つけることの出来た中で
某台湾業者さん持ち込みの1品種だけが、
手に入れやすい価格だったから。


新しいバルブが育ち、翌年の開花で その花の形をよく見る事ができて、
これは望んでいた品種とは違っていたことがわかりましたが、
これはこれで香りも良く、気に入っています。


さて、これも本来なら今の時期は、今年のバルブの成長が完了し、
落葉して花茎が伸びていなければならないのですが。



   081226-3-1221.jpg

えーと。
ただいま新バルブの肥大途上中。もう冬だけど、成長期やっています。
( 成長中は 古いバルブにシワを作らないように管理したいのですが、今の季節は…… う〜 )

実はこの株、昨年から生育サイクルが 約 半年 完全にずれ込んでしまっていて。
最初の2点の花の画像は、今年2008年7月のもの。
冬〜春に咲かせるべきなのですが・・・


そうなったきっかけとして、思い当たることはというと、

まだしっかりしていた花茎を、根元からむしり取ったこと。(2006年1月)
おそらくそれで新芽となる成長点が一緒に無くなってしまった・・・?
この種のバルブになる新芽は、花茎と同じ根元から発生してくるようで。

その後かなり遅れて出た新芽が、思いがけない大きさのバルブに育ったこと。

( 前年の栽培を反省しつつ 遅れをなんとかしようとせっせと世話したら、そうなった。)
特大バルブになったせいか、でも一度に全部の花茎は出せなかったからなのか、
2007年は、3月下旬からと 7月下旬からの2度にわけて開花してしまい、
花後にならないと出ない新芽(リードバルブ)の発生が、さらに遅れました。

で、そのように遅れに遅れて、なんと8月発生となった 2007年の新芽。
そのまま秋から春にかけて室内でバルブを育てることになり、
その肥大が完了し落葉を兆し始めたのが、2008年4月半ば。
―――4月。 萌芽の季節4月によもや「実り」と「落葉」とは・・・。


081226-4-0713.jpgそのため
今年2008年も 6月に花芽ができ、
開花が始まったのは 7月半ばから。

( 落葉時期からみれば順当なのだけど・・・ )

2008年7月、開花の始まったところ → 

その後発生した新芽は、今、成長期に。


開花から新芽発生までは、昨年の2007年より一週間くらい早まったものの、
写真を比べて見ると、現在のバルブの太りだし状況は1年前とほとんど同じ。

【左画像】 今年2008年12月23日    【右画像】 昨年2007年12月23日
081226-5-1223.jpg空白30×180.jpg081226-6-071223.jpg

ということは、今 生育中バルブの肥大完了も、また来年の4月ということに?
不適当な季節に一般室内で成長とは、なんと不経済で不健康な。
成長期は春から秋に、なんとか戻っていってほしい・・・


ところで、この グレース ダン ‘チャズフォード’ を購入したとき、
育て方の感覚がわからず、ほとんど購入時にもらった説明書に書かれた
簡単な文面だけが頼りだったのですが、
そこに灌水について、
「新芽が出てからも ほとんどバルブが出来上がるまでは大変腐りやすい性質」
と書き添えられていました。
それで心配になった栽培初年度の2005年は、水やりが辛すぎたらしく、
出来上がったバルブはへこむような先細りに。
そして買ったときにあった小さなバルブが1個潰れました。
それを反省し、翌年2006年以降は 初夏から初秋にかけてはもう、
たっぷりと灌水。

これの購入先は、世界らん展で出店されていた台湾の専門業者さん。

( 格安でした! が、その日は折り悪く、説明をいただく会話が無理でした。)
説明文には、日本の気候を想定したと思える部分もあったものの、
日本より気温と湿度の高い国の温室栽培による感覚が多分に反映していた
のだろうな、と。
実際に、自分のベランダの適当と思われる場所に吊るして育ててみると、
この種の株に「葉脇に水がたまり乾かず茹だって痛んだ」という覚えは無く、
まだバルブの形になっていない新芽も、今は春から秋まで雨ざらしですが、
腐りそうな様子はないです。


posted by ikko-いっこ- at 20:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

クロウェシア の花芽 − その2


花がもうすぐ咲き始めそうです。

クロウェシア レベッカ ノーザン ‘グレープフルーツピンク’
Clowesia Rebecca Northen ‘Grapefruit Pink’

前回(12/21付)記事にした蘭「クロウェシア ロゼア」(原種)と
一見では まったく同じように見える、交配種。

081223-1-1220.jpg

081223-2-1221.jpg

 もちろん、
 花には微妙な違いがあるのですが、
 もう、株の勢い・増殖力が違い、
 この交配種のほうが、いろいろな面で
 強いです。

 花芽が見え始めたのは
 ロゼアとほぼ同時なものの、
 こちらは成長が早く
 一部はもう咲き始まりそうです。

 (12/23朝現在、開花開始していました)




レベッカ ノーザンも、ほとんど昨年と同じ時期に同じ程度の成長。
  ( ↓ 左画像の右上の鉢は、ロゼア )
【左画像】 今年2008年12月21日    【右画像】 昨年2007年12月23日
081223-3-1221.jpg空白30×180.jpg081223-4-071223.jpg

・・・目立ちますね、汚れたつりヒモ。見映えもなにもあったものじゃなく。(汗)


081223-5-1220.jpg

 購入先の業者さんはそれぞれ
 違いますが、買った時の株は
 ロゼア
(前回記事の原種)
 レベッカノーザン(今回)
 どちらもバルブは2個でした。

 が。交配種の強いこと。



このレベッカノーザンの、バルブの増えぶり。
そしてまだ旧バルブも、ロゼアのようにリタイアはしていません。

が、バルブの大きさや方向が不揃いなのは、密集と偏った日照が原因
と思われます。。。 平たく言うなら、管理不行き届き?
 → 手抜き


原種ロゼアとこれ、レベッカ ノーザン ‘グレープフルーツピンク’ は、
買った年と時期や最初のバルブの数が同じだったこと、
同じ環境、同じ管理のなか、昨年は ほぼ同時期に開花したことから
とても比較がしやすかったのですが、
花持ちも、この交配種のレベッカ ノーザンのほうが長く、良いのです。
このとき、なるほど、と思わされました。

レベッカ ノーザン ‘グレープフルーツピンク’ の交配は、単純な結果でいうと
75%が ロゼア(原種)/Clowesia rosea
25%が ワーセウィッツィー(原種)/Clowesia warscewiczii
となるようで、姿は「ロゼア」ながら、そのロゼアより強健。
途中輩出の銘品も含めて、作出された方々のことを思うと、目眩がしそう。


ただ、花の香りは断然、ロゼアに軍配。

(色は別として花の造りも、極わずかな違いながら、私はロゼアのほうが好き。)


posted by ikko-いっこ- at 07:56| Comment(5) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

クロウェシア ロゼアの花芽


クロウェシア ロゼアClowesia rosea / Catasetum属から分離 )

冬に落葉して花芽をつける小型の蘭。 原種です。
今年育ったバルブは1個、それから花茎が3本生えて成育中。


081221-1-1220.jpg

この クロウェシア ロゼア は、
数年前の蘭展の出展品の中に、この種で素敵に作り込まれた開花鉢があり、
それまでは見るだけと決めていた洋蘭に 手を出すきっかけとなった品種です。

ただ、その時は洋蘭は品種名が大事という事も知らず
ラベルの記載を控えておかなかったため、姿形は変わらない交配種と原種の
合計3株を、2005年2月から2006年2月のあいだの各種蘭展で購入し、
それぞれ1年近く栽培して咲いた花を観察、ほぼ1年前になってようやく
欲しかった品種はこのロゼアだとわかり、クロウェシア属の探索は終了しました。


今年も昨年とほとんど同じ日付で花芽が育っています。

【左画像】 今年2008年12月20日    【右画像】 昨年2007年12月23日

081221-2-1220.jpg空白30×180.jpg081221-3-071223.jpg

081221-4-1220.jpg


 ← 現在の株を上から。



 ( 右上の 2007年の鉢と
   今年の鉢のラベルの位置は、
   植え替えで変わっています。)




中央の茶色く萎びたバルブ(今年萎びました)と
4時方向の小さなバルブは、2006年2月5日購入時にあったバルブ。

2時方向のバルブは、2006年にウチにて生え育ったもの。

12時方向のバルブは、2007年生。

9時方向のバルブが今年2008年のもの。 花茎がその付け根から伸びています。


花茎のアッブ。

081221-5.jpg

081221-6-1220.jpg空白30×180.jpg081221-7-1220.jpg

付いている水玉は、蜜です。粘りがあります。甘いです。
( ← 昨年 舐めてみた。)
冬以外に咲かれると、蟻にたかられます。 ( 実際に 他の株がそうなった。)


この蘭は、落葉したバルブと花姿に惹かれて探したのですが、
実は花に強い香りがあり、それが シナモンの香り なのです!
すごく嬉しかったです。
購入した3種3株のなかでは、この株が一番シナモンらしい、清涼な香りです。
新年早々に開花が始まると思われるので、とても楽しみ。


posted by ikko-いっこ- at 23:59| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月18日

オンシジウムのつぼみ


オンシジウム・トゥインクル フレグランスファンタジー
( Oncidium Twinkle ‘Fragrance Fantasy’ )

小型の交配種で、丈夫な洋蘭。
2005年2月の世界らん展で購入し、ようやく4年になろうかというところ。
今年も例年通りの時期に蕾があがりました。

開花したらまたアップするつもりですが、
盛りはそう長く保たないので、蕾が日に日に膨らんでいく今が楽しいとき。

081218-1-1217.jpg

081218-2-1217.jpg

 一週間ほど前にベランダから
 室内へ移動。
 もう、窓に吊るす場所が確保
 できず、とりあえずは床置き。

 (水差しの上に乗せていますが。)

 今回の画像は夜撮りのため、
 ぼけぼけ御免。


081218-3-1217.jpg

 買った時は、
 バルブは3〜4個で
 花茎は2本だったか?
 それなりに増えました。

 けれど、
 今年の葉は日照不足で
 やたら長くなり、垂れ気味。


ベランダでは昨年とほぼ同じ場所に置いていたものの、そこが
隣接する余所様敷地の常緑樹が良く繁ってきた為に、日陰になる時間が
多くなってしまって。
それで11月にベランダ中央へ移したら、その今年の新しい葉が日焼けを。
この時期の日射角度が低い、それも午前中までの日射しで焼けてしまうとは、
よほど 今年の日射しは足りなかったらしいです。

(うちは、蘭も午前中の直射日光には出来るだけならすようにしています。
 遮光しなくても木陰やら建物の陰になるなど、直射の時間は長く無いので。)


成長期は、乾き具合を見ながら
前年のバルブに深いシワを作らせないように、結構頻繁に灌水しています。
水を辛めにして万一シワシワになったところで枯れるような蘭ではないけれど、
成長期は(着生蘭の基準での)水たっぷりな管理をするのが好き。

081218-4-0224.jpg
オンシジウムは、蘭の中でも
根が良く張るほうなのだとか。
私の管理でもこんな感じ。→

これは今年2月下旬に
植え替えで鉢から抜いたところ。

ほっとしますよ〜
根に勢いがあると。


株分けせずに大きくするとして、私の場合はどこまで育てられるかなあー。


posted by ikko-いっこ- at 21:40| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月03日

エリア・パンネア (蘭)


エリア パンネア(Eria pannea)
原種の小型の洋蘭です。
2004年の晩秋か2005年初頭頃だったか? に購入。
実はこれ、蘭だとは知らずに普通の園芸売り場で購入しました。

081203-1-1124.jpg


 現在、
 3号素焼き鉢植え。

 手前の一番長い葉で
 約9cmほどの大きさ。

 湿度があれば、
 もっと長くなる
 と思われます。



 11月中旬頃から
 室内の窓際に
 吊るしています。






肉厚葉ながら光に透けそうなところとソフトな微毛がツボにはまり。

が、家で名前を手がかりに調べ、洋蘭だとわかったときは、うっ・・・。
この時はまだ、洋蘭て大変なのでは というイメージが残っていて。


洋蘭て、ある程度詳しい栽培方法となると、大抵の園芸書は特定の種類しか
取り上げていないんですよね〜。
多少の栽培歴があれば難しくないだろう程度のことが、最初は不安で。
それでも発行日が2003年3月の別冊NHK趣味の園芸「ラン
 初めて育てる」に、
エリア属のポイントとして、一部を要約・抜粋すると以下のように載っていました。


 春〜秋は戸外の遮光下、冬は室内の陽当たり。越冬のための最低気温7〜10℃。
 根が細く乾燥に弱いので乾燥しすぎないように水やりする。
 湿度の高い環境を好むので、特に夏の乾燥時には葉水を与えて周辺の湿度を保つ。
 株より一回りぐらい大きな鉢に植え替えると生育が良く、
 あまり大きな鉢に植えると根腐れしやすい。

幸い、このエリア パンネアも なかなか丈夫でした。
水苔に飛び込みの種がついていたらしく
生えてきたイグサ似植物の勢いに押されたり、その後
水苔の扱いが苦手な栽培主(私)にコンポストや水管理を試行錯誤されて
葉を増減させながらも、生き延びてくれています。

蘭も、自分が購入できる価格の着生種なら
そうそう枯れるものではない と感じる昨今。

081203-2-0330.jpg


 ← 今年2008年3月の終わり
 植え替え後の姿。

 今年は籾殻薫炭主体で植え付け。









081203-3-0830.jpg

 ← 8月の終わりの状態。
 ・・・。
 何本も葉がダメになり。




081203-4-1124.jpg
 ← 現在。
 新葉が伸びてきて、ようやく
 回復に向かい始めているようす。

 このまま、植え替えた3月よりも
 葉を増やしていってほしいところ。

 今年は葉が減り過ぎました。
 コンポストを2度変えていること
 も酷だっただろうけれど・・・
 水苔植えに戻したくはないので、
 これに馴染むように、来年の外の
 置き場所は もう少し考えないと。


posted by ikko-いっこ- at 23:56| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月29日

ショエノルキス・ジュンシフォリア



ショエノルキス・ジュンシフォリア (Schoenorchis juncifolia)

2007年2月の世界らん展で買ったのではなかったかと。

その前に別の蘭展とその販売ブースで実物を見て、欲しいと思いました。
が、それは高額でしたので、小苗狙いでその後開催の世界らん展で探し、購入。
ただ、翌年の今年2008年2月は前年よりその苗が豊富で安めでしたねー・・・

081129-1.jpg

081129-2-1126.jpg

 茎が赤味を帯びているのは
 寒さによる紅葉。
 12月になろうというのに、
 まだ外置きに。
 晴れると室内では惜しくて。
 けれど、もうこれも室内に
 取り込まないと。


 ジャワ島原産だそうで、
 原種の着生蘭です。



心配していたより丈夫で、
これまでのところは こじれる事も無く育ってくれています。
初めて見た展示品は、ヘゴに這わせて大株になったとても見事なものでした。
が、自分は実を言うと、ヘゴ付けも苦手。
ヘゴは取り替えが無理ですよね?
なので自分の株は、ところどころ茎を吊るし支えながら、
ヘゴ無しのこのままの姿で栽培を続けたいと思っています。
室内栽培中は毎朝毎晩霧吹きして。


あと、この蘭は、花も素敵なのですよ!
満開の姿は、遠目にはまるで藤のミニチュアのようでした。
花は白と紫があるそうですが、それで自分はぜったい紫を買おう、と。

081129-3-02.jpg
・・・で。
実際にうちで咲いたのが、
これ。→ 

これが紫のほう、と言って
業者さんが渡してくれた苗です。

・・・これ、紫、なんですか?
これで紫に分類するんですか?

原種蘭だし?
個体差があったらしいけれど?

年に何回か咲いてくれる蘭です
が、どの時期のも これと同じ
色合いでした。

出展品で見た株のような、もっと 濃い紫が欲しかった のに。(泣)

・・・これはこれで奇麗なんですけどね。


posted by ikko-いっこ- at 19:01| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月07日

処分品だった胡蝶蘭

処分品として、ひと鉢(3株寄せ植え)500円で
まだ夜は結構冷えたりもする季節、とうに陽の落ちた路上に、灌水で濡れた2鉢が
置かれていました。
躊躇した末、2鉢とも購入。

2006年6月、某スーパー前の園芸売り場で。
栽培歴 2年2ヵ月未満。


これは、そのうちのひと鉢。8月1日朝より開花が始まりました。
この鉢の株は、初の開花。


濃いピンクです! やったっ !! 嬉しい !!!


もうひと鉢のほうの株は、既に2回、春に開花をしていまして、
クリーム色の花だったんです。
花色はわからないのを承知での購入でしたが、
普通に買うなら、できれば赤系統で鮮明な明るい色が欲しいと思っていました。

なんと、まさにそれ。


20080807-1L-0802.jpg20080807-2L.jpg
 花と蕾数は、今現在あわせて5個。

 6個の蕾がつきましたが、
 1個は成長中に枯れました。

 残りは無事咲いてくれるかな?


この鉢はすべて水苔植でした。
当初、その3株のうちの2株は、低温過湿とおぼしき状態から既に茎が溶けて腐り、
ひと株はそのまま店舗で廃棄されたものの、もうひとつは「がんばってみたいから」と言って
持ち帰ったのですが、力及ばず。これはその生き残りのひと株です。
他より乾燥しやすい状態にさらしたまま、そのためバーク植えの株よりも成長がゆるやかでしたが、
比較的短葉ながらも必要葉数に達していたようです。


もうひと鉢はバーク植えで、当初は3株とも無事でしたが、今は2株に。
その失せたひと株は、落下事故で葉・成長点をすべて無くし、残念ながらそれがもとになり、
今年の梅雨明けにとうとう枯らしてしまいました。
なので、現在の胡蝶蘭は、合計3株。


が、そんな変わったことが無ければ、胡蝶蘭は結構丈夫なんですね。
ある程度の温度さえ確保できるなら、多肉植物とそう変わらないように思われ。
花数の多寡を別とすれば、特に設備がなく、自分のような素人栽培でも、
このように適当に咲いてくれるところが素晴らしい。

20080807-3-0806.jpg
 胡蝶蘭は高温性といわれる蘭でしたから、
 気密性の高い鉄筋コンクリートでもない所
 では冬場は無理だと思い、
 それまでどんな掘り出し品を見たとしても、
 手はださないようにしていました、以前は。
 ・・・だんだん信条も緩んでしまいまして。

 が、何とかなるもの。

20080807-4-back.jpg
 一部屋を、晩秋から春までは暖房21〜24℃
 に設定し、フル稼働させてはいますが。
 ただ、室内に入れている期間は、灌水とは
 別に、霧吹きだけは毎夜欠かさずせっせと
 しています。

 それで、まだ冬といえる季節にも芽や根が
 ちゃんと伸びてくるんですよね。
 初年度は、へぇ〜。と感心してしまいました。
20080807-5-0806.jpg
 根は、多分、より暖かいほうを求めてだと
 思われますが、どれも室内中央へ向かって
 空中に伸び、面白い光景でした。






うれしー! 華やかー! かわいいー!

  株の・・・。
20080807-6-No8006.jpg 【 懺悔。】

  実は、植え替えのコンポストは何にしよう
 と迷ったまま、いまだに、詰め合わせになっ
 ていた鉢から抜いてカゴに移し置いただけだ
 ったという、ずぼらさ。
  当初、現在以上に葉が長く広がり大きすぎ、
 日照を考えながらカゴから落ちないように
 配置して落ち着かせるだけでも一苦労だった
 んですぅ。お許しください〜。
更に、春・秋の移設の際、カゴごと階下へ落下させる過失を、これまで3度もやってしまいました。
(その落下地点は、良識ある他人なら入り込む場所ではなく、また知られずに居ることも無理な位置です。念のため。)
その度にその衝撃で、どの株も、大切な葉をそれぞれに1〜2枚失って。全部失った株は…。
注意しているつもりでも起こす事故に懲り(広い空間が欲しい)、
現在はワイヤーでも二重に手すりへ繋いでいますが・・・。

それでも花茎を伸ばし開花をしてくれた胡蝶蘭たち。ありがとう。


ところで、水苔は劣化しやすいし、何よりその植え替えが苦手で。
花の観賞が過ぎたら、今度こそ植え替えをしなければ。

さあ、水苔以外の何で植え込みましょうか。


posted by ikko-いっこ- at 23:03| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。