2012年06月09日

銀葉カゲロウソウ 〜2012年6月

2005年晩秋に購入したギンバカゲロウソウ(コツラ)。
夏にどんどん枯らし込み、秋から梅雨の季節までになんとか持ち直しを繰り返しつつ、年々みすぼらしくなっていき、一時は消失を覚悟した植物。

まだなんとか生き延びていて、今、栽培6年7ヵ月くらい?
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最も哀れな姿になっていたのが、栽培4年め、ちょうど3年前の2009年。
下画像:2009年6月初旬
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ギンバカゲロウソウの鉢というより、「タイトゴメの鉢」状態。

ところがその後、意外にも持ち直し出し、2010年、5年目にして、それまで苦手としていた夏にも枯れ込まず、逆にじりじりと育つようになりました。

下画像:昨年の2011年6月中旬。
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ようやくうちのベランダ環境に馴染んだのでしょうか?
それとも、避暑になるよう蒔いたタイトゴメが効いたのか…?

が、2011年〜今年2012年にかけての冬季に、水やりが辛くなりすぎた期間があったらしく、今年5月中旬にして、この↓姿に。
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で、ようやく植え替えることに。4年ぶりです。
4年前は、植え替え後の生育もふるわず、頭を抱えることになりましたが。
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ちょっと乱暴ながら、すべて用土を落としての植え替え。

こんな状態ですから、鉢サイズを、3.5号から3号へ下げました。
4年前も、株が小さくなってしまった事で、下げて植え替えたのだったなぁー。
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植え替え2日後の姿。5月15日。
タイトゴメは、また蒔いておく事に。
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25日後の今。(鉢の向きは、上の画像と約180度逆。)
順調に根付き、生育してくれました。
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昨夜から断続的に雨、水玉あってわかりにくいですが、花芽が出てきたところ。
今なら大丈夫だろうと予想はしていましたが。 なかなか丈夫ですね?

こうなると、2006年夏から2009年までの不調ぶりはなんだったのだろう、と。

いえ、まだ、うちでは油断禁物ですが。
仮にも高温多湿には弱いと謳われている種類。そして、未だこんなに小さな株。
けれど、あきらめなくて良かった。

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鉢にエアパッキングを巻いているのは、小さめの素焼き鉢に植えたことから、今のとこ過乾燥を避けるために。
こんなうぶ毛のあるもしゃもしゃ植物さんなので、うちでは風通し第一に、手すりに架けた網かごに鉢を置いているので。
梅雨開けたら、蒸れないよう外す予定。また毎朝たっぷり灌水必須の夏がやってきます…。
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2012年04月08日

スミレ。もとい、ノジスミレ 〜 2012年4月

無茎種のスミレ。
その中でも「スミレ(Viola mandshurica)」を求めていたのですが、これは「スミレ」という名札だったはずなのだから、その「スミレ」のはず。
と自分に言い聞かせていたものの、残念ながら、これは「ノジスミレ(Viola yedoensis)」だったようです。

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買ったのはおよそ14〜15年(?)程前。
短命な多年草のため既にその親株は無く、今咲くのは累代の株ですが、後年気付いた、店頭にならぶスミレ類のポットの中の「濃紫スミレ」なる札は、どうやら「ノジスミレ」らしかったため、自分の購入したものも、もしや? と、じつは咲くたびに、「これは “スミレ” だよね…?」と気になっていました。

昨年ようやく、どこに保管したかわからなくなっていたスミレ図鑑が見つかり、改めてまじまじと見れば。

個体差ではなくて、うちの株は、やはり「ノジスミレ」確定。
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個体差はあっても、「スミレ」の側弁の基部は有毛。
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この図鑑の左ページの一番大きい写真の部分が、それ。

無いです。うちの花には。 ※画像の明度を上げてみました。
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ほかの花も。画像はうまく撮れていませんが、無いことはわかるかと。
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対して、ノジスミレは、「ふつう無毛だが、有毛のものもある。」と記載され。
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まあ… いいのですが。ノジスミレでも。
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べつに「スミレ」は、日本特産でもなし。
と言いつつ。
「スミレ」は日本全国、北海道から屋久島まで見られるらしいこと(ノジスミレは北限が秋田県までと記載)は、北で生まれ育った私にとっては、より親しみを感じたのですが。見た事は無かったけれど。そして花が大きいらしいですし。

それと。
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「ノジスミレ」について、「全体の雰囲気:(略)どことなくだらしない感じで咲く」と記載されるとなあ… 「スミレ」をまず見たいと思ってしまうではありませんか。
この手合いの草花では、パンジーでもビオラでもなく、スミレをさりげなく添えてみたかった私には、素朴にすっきり咲くイメージで、スミレ類として代表される色・紫でとなると、「スミレ」だったんですよね。

このノジスミレだって、季節や栽培によって花かたちも少し変わってきますし、陽を浴びて見せる色も奇麗です。(画像では、肉眼でみたより色が飛び気味で、また赤味が強く出ていますが。)勝手な想像ですが、おそらく色は、スミレよりノジスミレのほうが好まれやすくて市販されているのかもしれません。
が、ちょっと残念だなあー。
あったよ「スミレ」! と思って購入しましたから、当時。
見分けるのに名札頼りだったなら、どうでもいいだろうと言われそうですが。


■参考にした図鑑
 1996年4月1日 1刷発行、山溪ハンディ図鑑6「日本のスミレ」
 著者:いがりまさし
画質は落としましたが、無断転載に抵触となれば、場合によっては画像削除いたします。


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2012年04月07日

ヒヤシンス 〜 2012年 春

何の変哲もないですが。ヒヤシンス。

2007年秋にバラ売り球根を1個買いつつ、ついつい植えずに、翌年春、球根の尻が腐り始めたのを見て、慌てて既存の、冬に枯れた植物の鉢に埋めこんだという一品。消毒なんぞもしておりません。
が、そんな扱いをうけながら腐り枯れることなく生き延び、この春も開花。

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花数は少な過ぎ、姿はちっともヒヤシンスらしくないですが。

【左】3月28日の姿。【右】4月4日の姿。茎は伸びつづけ、重みで傾斜。
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今年はたった5輪です。
植え込んだ年は、生き延びて葉は展開したものの咲かず、
その翌年の2009年春は、5輪開花。
2010年春は、7輪。
昨年の2011年春は、8輪。
ようやくヒヤシンスらしい形へと向かってきていましたが、今春は分球したらしく、2株になり、花は片方のみ、そして数が減ったという。ちょっと寂しい。

分球したらしく、とは、最初に用土に埋めてから一度も堀りあげていないので、出た葉を見て知るため。
球根1個のみ買ったのは、このようによく根の張る植物を、地植え並みの鉢植えにしてみたかったからだったのですが。……していません。まだ。
今の鉢も決して小さくはないですが、浅植えにしかできない状態。

3月28日。2株になったのがわかります。けれど花茎はひとつ、たった5輪。
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4月4日。花茎が伸び続け傾斜してしまうのは、 日照不足? そういう性質?
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ヒヤシンスは、自然状態ではあまり分球はせず、増殖には球根を云々と本で読んだ記憶があり、狭いベランダ園芸には それなら助かると思っていたのですが。
たとえ、花はまばらにしか咲かないレベルの球根だろうと、5年経てば分球もするのか…。
とはいえ、植え替えを怠ればがくんと球根が小さくなり、それでも細かく分球してしまうようなチューリップやサフランと比べれば、このヒヤシンスは、放置栽培されていながら4年目までは少しずつ花を増やし、あっぱれ。
ちなみに、サフランは、ちゃんと植え替えした年の増殖と球根充実ぶりには 有り難くも頭が痛かったこと…。捨てられないので。

が、このヒヤシンスも、丈夫な性質に甘えて放置を続けるわけにもいかないでしょうね。掘り上げて植え替えしなければ。もうそういうのばかり。


■追記 2012/4/8

今日見たら、傾いていた花茎が立っていました。アラ?
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後ろの小汚い大鉢は、冬越しでへろへろのアロエ・ベラ。
今年も、屋根から落ちた重い雪に潰されつつの越冬。
どうぞ見なかった事にしてくださいませ。


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2012年04月01日

レックス・ベゴニア 〜 2012年 春

レックス・ベゴニア。
2008年のGWに購入したらしいので、そろそろ4年になります。

寒さには弱いので、冬枯れしだすと、そのまま枯れてしまうのではないか? と、やきもきする植物だったのですが、まだ一応健在です。
このような根茎タイプは、休眠も可能だったようで、越冬はそこそこマシだったもよう。

これの春の葉は、鮮やかな紅色。
太陽光のもとで見ると深紅色がメタリックに輝いているのですが、画像では再現されにくいです。
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もっとも、そんな深紅色の葉が展開するのは、せいぜい初夏を迎える前まで。
葉の数も今はまだ少なく。
けれど、初夏までにはもっと葉が増えて、それなりに繁る、はず。
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ただし、冬枯れ・萌芽と繰り返すにしても、私は維持ぎりぎりの栽培をしているようで、根茎はちっとも大きくなっていませんけれども。
むしろ、一進一退ならぬ二退したもよう、小さくなりました。
ま、根茎が残って萌芽し、まがりなりにも元気に葉を展開して、また育ってくれるなら良いか、と。


下画像は、昨年秋、2011年10月19日の姿。
秋までベランダ栽培とはいえ、中旬でこの哀れな姿になっていました。
夏から秋に向かう時期の葉は、枯れかけだからではなく、このように今の時期とはちっとも似つかない色合いになります。
それでも葉がまだ生き生きしている時期は、それなりに奇麗ではあります。
が、もしも晩夏に売場に出されていたら、衝動買いはしていませんでしたね(笑)
基本常緑で寒さに弱い草花は、越冬にこちらの神経も消耗するもので。
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植え替えも怠っていたからか、年々冬枯れ姿になるのが早まってきていた感触。 で、冬枯れしだしたその10月に、植え替えなぞ。
用土を崩してみれば、根も根茎を残して衰退といったところか?
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できれば根茎全て用土に埋め込みつつ中央に成長点を据えたかったのですが、しかたなく、偏った姿で植え込みました。

その後、室内で12月には新葉が展開し始め、厳寒期に突入しても枯れずにゆっくりと生育し。
萌芽した葉は、何事もなければ おおよそ半年くらいは保つようです。ただ、色は、葉の新旧問わず、季節とともに褪めてしまいますが。
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うちの環境に馴染んできたこともあると思われますが、冬の生育は、やはり植え替えで元気が出たのかなと思うわけです。
やはり植物の体力があまり落ちないうちに植え替えはせねば。

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2011年05月29日

実生のラベンター(蕾) 〜2011年5月

蕾がほどよく上がってきた、うちのラベンダー。
まぁ、放置栽培で、ぽそぽそと貧相な株ですが。

それにしても今年は、まさかの例年より2週間も早い梅雨入り。
暗さも相まって、写真がさらにヘタ度グレードアップ。ああ…。

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うちのラベンターは、実生で育てた 2株。
イングリッシュ・ラベンターだったか、トゥルー・ラベンダーという表示だったか、確か、平成15年春の種まきで、まる8年めでしょうか。これでも。
株も小さく、形も乱れた姿をブログでさらすという…。

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イングリッシュ・ラベンダータイプが好きでも、湿度少なく冷涼な地域で元気に育つ植物なのでは、自分の住んでいる地域・住宅環境では無理だろうと、種を蒔いて育てることにしました。
実家には、20年程前に母が富良野で苗を買ってきて育った、濃紫花の大きな株があります。
ある年、母がそれを株分け鉢植えにして私に持たせてくれようとしたのですが、それ以前に実家から持ち帰ったスズランやイチゴ苗は、なんとか2,3年は生き延びさせても、ことごとく夏に衰弱し枯れていきましたので、園芸をするなら、住んでいる当地で調達するしかない、とあきらめました。
ま、当時住んでいた住宅のベランダ環境も過酷だったのですが。

で。実はこれ、3度めの実生株。

初のラベンダー実生は、まだまだ小さな苗だった真夏に弔事があり一週間不在した時、給水手当もむなしく枯らしてしまいました。

2度目の実生株は、今の住居に越したことで環境が好転し、良く開花し良く生育したと喜んだのもつかの間、引越後最初の秋に、さて植え替えよう、と鉢を空けてみたところ、下半分がみごとに空洞に、根がまったく無くなっていました。
香りの強い植物には虫はつかないだろうと高をくくっていましたが、根詰まりしていただろう鉢が、空洞に……。
なまじ性質の強い植物だっただけに、そうなってしまってもなかなか萎れなかったことで、気付きませんでした。が、耐えていたダメージは大きかったらしく、そのまま回復できずに、ジ・エンド。
その2度目の株の時は、それはもう残念で残念で…。

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めげずに行った3度目の実生。現在の、この花たち(まだ蕾ですが)です。
ある程度育つまでは植え替えをしましたが、その後放置栽培で残った2株。

間引きは苦手なので(別に植え付けてしまいたくなるから)、無情にも放置されつつ、それで生き残った強者たち。
同じ袋の種の実生なのですが、この通り、色の濃さは違う個体が育ちました。
色の濃いほうも、確かな品種の増殖苗よりも薄めな感じですが、これは開花しても同じ濃さの花色なので、ほっとしています。
蕾は濃紫でも開花したらずっと薄い花色の品種もありますが、その蕾のうちにドライフラワー等にする場合は良いとして、私は、満開になるまでそのまま咲かせておきたいので、このほうが有り難いのです。

が、花色の薄いほうの個体は、ちょっと意外でした。
なんだか、そちらのほうは年々色が薄くなっているような? なんというか、今は紫がかった白みたいというか。
自然のままだと白っぽい遺伝を持つ個体も多いのでしょうか?

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このようにベランダの柵から飛び出て、過酷な鉢から伸びるラベンダー。
格好は良く無いけれど、このほうが風と日照に当たり少しは涼しいでしょうから、まあ良いかと。

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2011年05月15日

新緑のアサギリソウ 〜2011年5月

暑くも寒くも無く、湿度もまだ高く無い、関東は今、いい季節ですね。
もう三寒四温でもないのに異様な気温差の日もあったりしますが。

そんなこの時期のアサギリソウは、真夏の葉よりも緑色っぽい感じです。

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今年もぎゅうぎゅうになりながら、自然に、このようにまるく繁っています。
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とはいえ、やはり、もうすでに外側のほうが密に繁っていて見映えがしていましたが、あえて内側から見た全体像を。(次の画像と違いがわかりやすいので)

▼ 2008年5月18日の同株の姿(鉢も同じ)
20080817-0518b.jpgkuhaku.jpg今は、鉢の端の草丈は低く中央は高めのドーム状にと自然に丸く繁っていますが、以前は、全体的にもう少し草丈高く、端側の草丈も伸び、枝垂れ、扇のようにひろがって、今の時期には鉢からこぼれる繁り方をしていました。
左の画像(3年前の5月)は、今と同じ鉢に植えていて、根詰まりを気にしつつ、そのまま栽培していたときの、今と同時期の姿です。

その1年後、今から2年前の2009年5月にようやく植え替えをし、根を切り、同じ鉢へ植え込みました。
すると、昨年はまだともかくも、今年は顕著なドーム型の姿に。
根を短く切っても株分けはしていないので、鉢のふち側はいよいよ条件が厳しくてそうなったのか?
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現在の日当りは、先週、ベランダから手の届く位置にある常緑樹については、なんとか枝はらいをしましたので、朝8時頃から11時過ぎまでは日が当たるようになったところ。
それでも日照・午前中約3時間少々。あとは、まあまあ明るい日陰。
なお、常緑樹はすぐ盛り返し繁って、また日陰時間が多くなるのですが。

やはり今年も花の咲く気配はないけれど、まあいいか。
さて、今年は何時まで 倒れず 蒸れ枯れず、この形を保つかな?


おまけ。今年も比較。
幼苗の時は見た目が似ている、ギンバカゲロウソウと並べて。
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下の、黄色く丸い花が付いている植物が、ギンバカゲロウソウ。
2005年晩秋に一緒に購入して、そのときは双方苗サイズがほぼ同じでした。
以前も書きましたが、本命はギンバカゲロウソウ。が、それを消失させた経験があるので、次点のアサギリソウを一緒に買ったというきっかけでした。
瀕死を乗り越えて、ここ2年ほどはじょじょに回復しつつあるギンバカゲロウソウと、さすが寒冷地原産植物とはいえ日本産、丈夫でさっさと株が大きくなったアサギリソウ。元気な植物っていいですね!

ところで、もし、あまりご存知のない方がいらっしゃれば。
アサギリソウは冬枯れし春に芽吹く宿根草(冬芽あり。少なくとも関東では。)、
対してギンバカゲロウソウは南アフリカ原産植物なので、一応、周年緑葉です。

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2011年01月09日

レックスベゴニア 〜2011年1月

2010年も植え替えしていないことも大きいのか、
2009年の秋よりもまたさらに早く冬枯れの様相になった、レックスベゴニア。

けれど、やはり2010年の12月は異様に暖かい日が多かったらしく、その12月あたりから、新葉が展開し始めてしまいました。

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どうにも鮮やかな原色に近い色は、撮ると消えてしまうのですが、初夏の葉に近い、紅色の強い色合いです。

奇麗です。が。
けれど、これから冬本番の寒さだというのに、休眠しかけていたところだったのに、体力落として瀕死になったら困る…。

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紅色葉が良くて購入した株ですが、このレックスベゴニアは、季節によってなのか、その葉の色が変わってしまいます。
今、ちょうどその色の段階違いの葉が混在することになりましたので、記録に掲載を。


一番下の葉。緑色メイン。
寒さで秋枯れしてくるころに生える葉も、ちょうどこんな色。
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2番目の葉。赤味を帯び始めました。
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3番目の葉。さらに赤味が乗り、残る白と緑っぽい部分はシルバーな感じに。
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で、最終的にこんな色合いの葉に。紅色が上手く写せないのですが。
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このように展開し始めてしまった葉ですが、おそらく、冬季は室内置きだろうと、これから3ヵ月を乗り切るのは、無理。
その間に、再度休眠することになると思われるのですが、それで植物の体力が保つかが心配です。せめて2010年春に植え替えをしておけばよかった… 既に勢いが落ち出していたんだから。

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これが株の遺影にならないように、願いをこめて。

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2010年12月11日

スミレの開花 〜 2010年12月

高温性の観葉植物の鉢に飛び込みで生えたスミレ。
ただいま、室内で開花中。

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スミレが春以外に咲くことは、別段珍しくもないですね。
ただ。
鉢の主が寒さに激弱のフィットニアのため、3週間程前の11月20日に室内へ取り込んだのですが。
スミレは、確か、短日植物でしたよね? 1日の夜の割合が、ある一定以上長くなると花が作られるという性質の。

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今、室内ですよ?
帰宅すれば、夜には蛍光灯をつけます。手もとのクリップ留めライトも、この鉢の近くにあって、煌々とつけっぱなしで寝入ってしまうことも多々あるのですが。(自分のダメダメさが…)
ルクスはともかく、明るい時間は決して短く無いし、また不規則でもあり。
えーと… 短日…。……。
入室してからも ちらほら咲くのは、入室前に既に蕾ができていたのかな、と思っていたのですが、ふと見れば、今日も咲いていて。まだもう一つ蕾も。

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ポインセチアとかは、かなり敏感らしいことを園芸書で読んだ記憶があるのですが、スミレはずっとファジーなのでしょうかね?

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なお、念のために書き添えておきますが。
スミレは、通常、
室内栽培に向きませんので。日光不足で。
この株はフィットニアの鉢に生えてしまったので、そのフィットニア優先による、とりあえず、仕方なしの室内栽培状態です。
でも。
そのフィットニアはどこぞ? なダメっぷりなのが悲しい…。

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2010年10月03日

夏が過ぎて。アサギリソウと銀葉カゲロウソウ

ようやく熱帯夜続きの月日が終わりました。
と思ったら突然異様に低温な日々を迎えたりして、びっくりしましたが。

さて。
今年の夏はいろいろ見積もりを誤り、幾つか鉢植えをダメにしてしまいましたが、熱帯夜が延々と続き、例年より暑かったらしいのに、でもって蒸し暑さは苦手とされる種類で過去苦労もしてきたのに、なぜか今年は平気っぽく夏越しした植物、アサギリソウとギンバカゲロウソウ。

上から。茎が倒れて、今はハゲをさらすアサギリソウ。(サボテンは無視で。)
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側面から。けれど、葉は健在。 相変わらず どれが主役? な画像。
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まぁ、アサギリソウは、うちのベランダでも毎年まあまあ元気(ただし、花は咲いた事なし。)なのですが、それでも例年になく葉が奇麗にふさふさしているような感じ。
いつも放置して自然まかせですが、茎が倒れないよう支えをつけておくなら、以前思っていたより長く見映えが保てそうです。

で。何といっても意外だったのは、ギンバカゲロウソウ。
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これも何が何だか? な鉢。大部分がギンバカゲロウソウ以外の植物で
埋まっているのは、過去の苦肉の暑さ対策。 雑草は抜かずに同居で。

この夏の間、じりじりと大きくなり。
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購入以来これまで、うちの環境と扱いでは、夏の終わりにかけて枯れ込んでいき、秋以降春までに多少持ち直すことを繰り返してきており、
が、2008年から2009年春にかけては、とうとう、持ち直すどころか、申し訳程度の茎葉を残すだけとなり、瀕死な姿になっていたのですが?
いや、嬉しいです。株復活の兆しを見せてくれて。
けれど、いったいどうして?
ちなみに、2008年以来植え替えは行っていません。
梅雨の頃には、数年ぶりに花も咲きましたし。ただ、2個だけで期待していた種は出来なかったものの、不思議です。
リトープスと同様、素焼き鉢植えにし、うちでもっとも通風の良い場所に網置きなので、乾燥しすぎないよう毎朝灌水はしましたが。
案外うちの状況では、そういう栽培のほうが向いているのかなあ。

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2010年08月15日

ヤマブドウ? ノブドウ?

初花芽発見。
(本日記事2つめ。撮影日付が過ぎると掲載する気が落ちるので。)

何時の年だったか?
野鳥の落とし物なのか、鉢植えに生えてきたブドウらしき芽を育ててきて(放置栽培ともいいますが。)初の花芽です! うれしい!

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ただ、気になる点はふたつ。

これは雄木か? 雌木か? (雄木なら咲いても実はならない)
ヤマブドウか? それともノブドウか? (ノブドウは食べられない)

エビヅルでもかまわないのですが、食べられる実なら。
※ 栽培品種は両性だそうです。
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この野生ブドウは、毎年蛾の特大幼虫に食害され、一度は丸坊主にされるのですが、今年はなぜかそのイモムシがみあたりません。
けれど、葉をまるく切って運ぶ虫がいるようで、無事な形に残る葉は少なくて。

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植物図鑑は、同定しようにも写真情報が少なすぎ。
この葉の形だけみれば、食べられるほうの種類に思えますが、位置によって多少変化があること、大手園芸店に並ぶ「ヤマブドウ」と表示された盆栽を見ると、これとはちょっと違うような? とか。

野鳥の落とし物由来と断定して、食べられるヤマブドウだと思いたいところなのですが、以前、ベランダそばの雑木に1本のヤマブドウだかノブドウが寄りかかり、実をつけていまして。
それはどちらの種類だろう? 熟したら野鳥は食べるか? それとも色とりどりの実(ノブドウ)になっていくのか?
と思いめぐらしているうちに、区の手入れで伐採されてしまいましたが。
その実が単にうちのベランダの鉢物に落ちただけの可能性も捨てきれません。
また、たとえヤマブドウだったとしても、本によると、実生は雄木の発生率が高いのだそうです。

どうなのだろうね? と思いつつ数年間見守ってきた野生のブドウ。
待望の花芽ですよ。雌木だったらいいなあ。実がなって欲しいな。
小鳥たちが食べられる実だったらいいな。

もしも雄木だったとしても、またノブドウだったとしても、これからも見守っていきますけど。たぶん、このあたりの昔からの植生種ですよね? これ。
やはり住んだ土地の正しき植生のひとつくらい、記念に持っていようかな、と。

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2010年07月25日

繁るアサギリソウ

梅雨もとうに明けて、季節は夏。
このアサギリソウは、暑いのが苦手なほうの植物であり冬枯れする宿根草ですから、べろべろな姿になる前に、今年も掲載しておこうかと。
これは2005年晩秋購入ということで、まだ栽培歴5年未満。

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根詰まりした根鉢を下半分切り落として同じ鉢に植え替えたのは、昨年5月。
以来、それ以前よりも草丈が低くなり、まだ倒れ込まずにドーム状をなんとか保っています。

けれど、茎葉が以前までよりもまばらになったなーと思っていたら。
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ベランダ柵外側になっていた部分は、きちんと繁っていました。
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柵外側に架けていてもなお、より外側のほうが繁るのか…。

【 ← 外側(南)   内側(部屋側/北)→ 】
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突き当たりも壁ではなくて柵なので、柵の内側も風通しはあると思うのですが。
日照も、この位置なら鉢の向かって左右は満遍なく大差ないのではないかと?
でも、違ったようです。鉢回しをしない結果がこうだとは。

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2010年06月26日

咲いた。銀葉カゲロウソウ

たった2輪ですが。
何年ぶりでしょう? 咲きました、ギンバカゲロウソウ。

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もっと丸く球のようになると思っていたのですが、半球とまり。
でも嬉しい!
種が無事にできてくれるでしょうか? これの種がずっと欲しかったのです。
実生から増やしたい、と。

今の姿。2010年6月25日朝(晴れていた。)
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下画像、約1年前の姿。2009年6月7日、たぶんこれも朝。
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昨年は、落ちに落ちて、この状態(上画像)になっていましたからね〜。
今も、まだ持ち直したというには心もとないですが、開花にこぎつけてくれて、本当に嬉しいです。 入手は、2005年終わり頃の株。

あ。念のため。

「ギンバカゲロウソウ」は、この部分。
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タイトゴメは、ギンバカゲロウソウのための苦肉の暑さよけ対策。どちらが鉢の主人だか? ってとこですが。
つか、銀葉だけど、やはり終日明るい日陰へ置いたほうが避暑には手っ取り早いのかなあ… いやいや。徒長する。弱る。既に体感済じゃないか。

種から育てれば、きっと、うちの環境に馴染む個体も育ってくるはず。
それを期待しています。
頼むから、このまま無事に種を実らせて。よもや、自家不燃性だったなんてことはありませんように。南無。
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2010年05月29日

5月の終わりはまた斑入りドクダミ

ドクダミ カメレオン ( Houttuynia Chamaeleon )
購入してようやく3年経過。

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たとえ湿気を好む植物だろうと、植えるときは水はけ良くを心がけていますが、根太く丈夫な植物のわりに簡単に萎れてしまうので、先日続いた高温な日々に惜しみなく水を与えていたら、せっかく色づいてきていた赤色が、ちょっと抜けてしまいました。

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ここ数日のひんやりした天候では感じないのですが、一週間ほど前までの晴れてちょっと暑い日々には、朝からたくさんの金魚水槽に囲まれているのを思わせるような異臭が、それとなく漂っていました。
昨年までは鉢や葉に触るまで臭わないと思っていた臭気が、なぜ今年はこうも漂うのか。ま、成長期ではありますけど。

今年は、ちょっとタイトゴメに侵出されています。
ドクダミは、冬枯れする宿根草なのが少し寂しいものの、斑入り種の今の季節はとても奇麗で、視野に入るたび悦に入っています。ムフフ。
(でも、晴れて〜)


ところで、きれいな時期ばかりの紹介では不公平かも。
ドクダミを見た事がないという方は、そういないだろうとは思いますが… 一応。
物悲しい季節はと言うと。↓
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昨年 2009年11月1日。宿根草のさだめ。冬枯れの姿です。
すかすかしてしまった根元には新しい葉が生えていますが、
12月中旬までには、すべて枯れていたようです。

夏に刈り込み、新たに萌芽させて新葉に置き換えておけばどうかはわかりませんが、春に生えた葉は、昨年の場合、10月になる頃には結構痛んでいました。
その頃にきちんと撮った画像がなかったため、11月1日の姿を掲載。

そして、新緑の季節へ。↓
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今春、2010年3月27日のようす。
これは、発芽の兆しからおよそ半月程度でしょうか。

そして今に至ります。
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常緑植物だったなら、きっと室内観葉植物に地位をもっていたに違いない、
と、この時期はつくづく思います。

今回掲載の現在画像は、ちょっと古く、一週間前のもの。
陽にあたった画像が撮れないため、差し替えせずにそのまま。
今年は植え替えていませんが、来春はまたひとまわり大きい鉢サイズに植え替えるほうが無難か? 株の元気を失わないように。

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2010年05月15日

帰化植物でした。

2008年6月に近所の道端、石段隙間から採取してきた野草。
以来、うちで栽培というか放置というか。
雑草化した植物ですから、放置で充分、増殖・繁茂しています。

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やはりこれも外来種でした。
自分が持っている図鑑本程度から探すのでは名前が見つかりませんでしたが、花の形からゴマノハグサ科と見当をつけ、ネット検索でヒット。

  ツタバウンラン(蔦葉海蘭)
  ゴマノハグサ科
  学名:Cymbararia muralis
  別名:キンバラリア,ツタガラクサ(蔦唐草)
  ヨーロッパ原産の帰化植物。つる性。

※ 検索・引用したサイト:BOTANICAL GARDEN
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

その他、もっと詳細が調べられているサイト(転載禁止の表記あり)
http://www.tky.3web.ne.jp/~hidamari/photo144.html

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ただ、それには花期が夏と記載されていますが、うちの場合、1月、2月にもちらほら咲いており、それで一番まとまって咲くのは春みたいなのですけど。

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もりもり繁っています。手前の鉢の主は、サフラン。
今はもう休眠してしまっているので、雑草、もとい、ツタバウンランが主役に。
まぁ、ちょうど良いです。
暑がりな植物の鉢には、下草としてこれを蔓延させてしまうのもいいかな?

最初にこの草を植え付けたのは、シュウカイドウが主の鉢。
今もその鉢に途切れる事無く元気に生えていますが、その株から種がとび、あらゆる鉢に移りました。 繁殖力・強健さは、カタバミ並み。(笑)
カタバミも、ある面かわいい姿をしているとは思うのですが、それよりも、これの超小型のツタみたいな姿のほうが好き。
今はフウランやエリアパンネアなどの蘭鉢にもちゃっかり生えて枝垂れていまして、保湿に役立ちそうなこと、見た目も自分的にはかわいいと感じるため、そのままにしています。

ところで、これ、日陰で育つとやたら葉が大きくなります。
このくらいに差が。 ↓
100515-4.jpg

一枚、大きく緑色の濃い葉が、終日ほぼ日陰にある鉢に生えた株からむしってきたもの。日陰の株は、葉は大きく葉数は少ないのですが、逆に、葉数が増えたら葉のサイズは小さくなるのかもしれません。
今は、惜しまず葉をむしることも出来るほど繁茂してくれて、何となく満足。


〜 類似した園芸栽培種 〜

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ところで、
この草は、昨年4月に初出紹介し
ていまして今回は2度目ですが、
前回掲載のその後まもなく、
これの極近縁種が山野草として売
られていること、
山野草展で素材として出品もある
ことを知りました。

それらは、花姿は良く似ており、
が、ずっと小型で、葉先も丸く。



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 けれど、
 販売の商品名はさておき、
 山野草展の出品に付いていた
 植物の種名は、

 「キンバラリヤ・ムラリス」

 同じ学名のようです。


といっても、検索で見つかった、より詳しく調べられて載っていたサイトでは、
うちの草そのものと思われるタイプの学名が、
Cymbararia muralis P.Gaertn., Mey. et Scherb. と載っていましたし、また、うちの草では、葉がどれほど小さくなっても葉先は丸くはならないことから、変種、亜種、何であれ、おそらくこの販売品、展示品とは、品種は違うのだろうと感じます。
これらの栽培種の小型なところはかわいいけれど、葉の形は、うちの草のほうが好き〜。


〜 酷似の園芸栽培種…? 〜

さて、“より詳しく調べられているサイト” には、最後に「コロセウムアイビー」なる、園芸カタログ掲載品のことがコメントされていました。
それでは、と、その名称の植物を検索してみまして、いくつかその画像を拝見するに、さて?

うちの、石段の隙間出身雑草とほとんど同じ、みたいな。繁茂ぶりも。
強いて言えば、うちの草の葉のほうが、すべっとして、葉先のとんがりが よりはっきりしているか…? いや、単なる個体差…?
ともかく、私はこの雑草化した帰化植物に先に出会えて良かった、と。

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2010年04月25日

雑草の花もよし

ポケット図鑑程度では、載っていなかった雑草。
昨年、種が熟すのを待って採取してきました。ヤマイモの鉢にその種をばらまき、無事発芽して今、順次開花中。

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わりと低い草丈で、繁る落葉樹の下草となって少し暗めな場所にたくさん生えていましたが、日の当たるアスファルト際にも生えており、適応幅はありそうで、ならば多少日当り不足でも花は咲くかな? と。

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けれど植物名が分らず、これはいったい、一年草なのか多年草なのか?
多年草・宿根草ならありがたいのですが。
自分自身は知らなかったとはいえ、都内で無造作に群生していれば、ありふれた雑草だろうと思うものの、「日本の野草・雑草」図鑑に載っていないとなると、比較的近代の外来種なのでしょうか??

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すでに種も実りかけています。
熟するとサヤがはじけ、筋模様の付いたビーズのような黒い種がこぼれます。

下ふたつの画像は、昨年の撮影。サヤのはじける直前を採取してきた時の記録。
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このとき、これらの種を写真におさめた後も室内に広げたまま置いていたら、蟻がせっせとその種をどこかへ運んでいるのを目撃。あわわわ。
蒔く前に無くなってしまう〜と慌てて片付けましたが、その後戻ってきた蟻は、種のあった場所をしばしの間うろうろしていました。
スミレの種と同様、どうやら蟻の好きな物質が種に付いていると思われます。

この草は、たぶん多年草だろうと思っているのですが、もしも一・二年草だった場合に備えて、種が熟したら忘れずにいくらかは採取しておかないと。
これが庭だったら、放置のまま、こぼれ種の発芽を期待することで済むのに〜。

それにしても、何という野草なのでしょうね? これ。


2010年5月2日 追記
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2009年12月26日

寒さがダメなレックスベゴニア

2008年のGWに購入してしまった、レックスベゴニア。
確か、レックスベゴニアは、寒さに弱いはず。
暖房が必要な草花は育てないことにしようという決心はいったいどこへ?
その頃カラーリーフが店舗に勢揃いしていて、やたら奇麗だったんです…。

冬に息絶え絶えになりながら、無事復活。
今年2009年7月、梅雨が明けたばかりの頃。
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紅色の強い葉を選んだつもりでしたが、意外とシルバーな部分も多く。

センパフローレンスはともかく、ベゴニアは強い日射しを好まなかったはず。
そう思い、朝日しか当たらない場所に置いていました。
というか、そこしか場所が無いというか。

2009年10月3日の画像。色が褪めています。
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2009年10月31日。寒さで、紅葉というより痛み始め。…早いよ…。
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で、既に室内に取り込んでいる今現在(2009/12/20)の姿です。

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※画像と記事を用意して一週間ほど経ってしまいましたが、これについては
目につくほどのかわりばえ無しですので、画像最新差し替えも無しです。

初冬越しだった昨年、この状態に近くなったときは、昇天させてしまったか?
と、ひやひやし、気分的に疲れました。
十数年前、やはりカラーリーフのピポエステスで同じ思いをし、まぁ当時は
もっと日照不足な住宅住まいだったことも大きなマイナス要因だったのですが、
もう寒さに弱い植物は育てない〜と思ったのです。
ああ、それが、のどもと過ぎればなんとやら。

今回は2度目の冬越し。ま、春にはまた復活するでしょう、の気分。
前冬と同じ場所に置き。葉無しになりましたが、新芽の兆しがあります。
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 けれど、
 昨年より体力が衰えたのか?

 左画像は、
 昨年2008年12月23日、
 室内取り込みした翌朝の
 状態。

 今年は、洋蘭と一緒に早めの
 11月中に室内へ取り込んだと
 いうのに、今や完全な葉無し
 となり。


やはり室内の暗さがいけないのか?
いや、今年は植え替えをしていないから?

この冬で、もしもこのレックスベゴニアがダメになったら、
もっと気密性が高くて暖かく日当りの良い住宅に住み替えでもしない限りは、
今度こそ、この手合いを入手したりはしないようにしよう…。

ちなみに、昔、冬越しに気苦労したピボエステスは、
2度目の冬が越せませんでした。
それにしても、同じく高温性でも、草花より着生種の洋蘭の冬越しのほうが
気楽・簡単だとはなあ…。
(どの蘭も普及種ばかりだけど。)

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2009年06月21日

6月のアサギリソウ


先日、ギンバカゲロウソウを載せたので、アサギリソウも。

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けれど、ふたつを並べて撮っておくのを忘れていました。
昨年に比較画像を撮って掲載してはいるのですが、今年の記事にも同じように
載せておきたいので、後日画像追加しておこうと思います。
今度は何時晴れるかな…。

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ちょっと乱れ気味。 が、涼しげで明るい印象の植物です。
今はまだ細かい葉の間にアブラムシが入り込んでいないので、アップでみても
さわやか。
蒸し焼きの暑さとなる前まではたっぷり陽に当てたいシルバーリーフですが、
今のうちの環境では、周囲が遮られ限られた光で午前中までがせいぜい。
それでも、それなりに繁ってくれる丈夫さが素敵。
……ただし花は咲いた事無し。

090621pm-3-0510.jpg

今年の5月になって、
ようやく植え替えをしました。


ずっと放置でしたから、鉢底も、
切ってみたら根鉢の中心までも、
土はどこ? の状態。


090621pm-4-0510.jpg
株を縦割りにして小さくし、
同鉢に植え直すつもりでしたが、
根鉢の下半分を切り取って植える
ことに変更。

縦割りして株分けになっても
鉢数は増やせないし、ましてや
廃棄なんて、とても出来ず。



  もう数ヵ月前のある日のこと、
  ゴミ集積場に、奇麗な状態の木立アロエが鉢ごと捨てられているのを見ました。
  それが、何かとても悲しくて。

この植え替えから1ヵ月以上過ぎましたが、成長期なので調子は崩さずとも、
生育の良くなる変化は無く、やはり縦割りするほうが痛まず株の更新にもなり、
良かったのだろうと思います。
植え替えも遅かったので、今年の夏は大丈夫か、今は少し心配。
無事耐え延びたら今度こそ縦割り株分けし、余剰は実家にでも持っていくか?
私は大好きな草だけど普及種だし、冬枯れする宿根だし、
この南関東平野では夏以降下葉は枯れてへろへろな姿になるし、
それに、食べられない(笑)植物では、人様に押し付けるのもはばかられるので。

追加画像を見る?
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2009年06月07日

どうなる? 今年の銀葉カゲロウソウ


4年めのギンバカゲロウソウ。
毛で覆われた繊細な葉。 大好きなのに。

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今の季節までに、復活して一番成長しておかなくてはいけないのに。
これから夏に向けてまたダメージを受け、枯れ込んでしまうというのに。

090607-2.jpg

今、生き残っているのは、たったこれだけ。今迄で一番のみすぼらしさ。

090607-3.jpg

タイトゴメが主のような鉢になっているのは、
このギンバカゲロウソウが、昨年は、とうとう秋以降も持ち直さずに
ますます枯れ込んでいってしまったため、苦肉の策として、暑さ・過乾燥よけに
なればと思い、通路で擦れて短く千切れたタイトゴメを放り込んだことから。
朧月の取れた葉も入れていますが。

20080815ue.jpg


右画像は昨年8月の状態。→

復活するどころか、まさか、
この姿より落ちることになる
とは……。




この株はリベンジ・2代め。
が、4度めの今年の夏は持ちこたえられるのか?
枯らしたくないのに、いまだコツがつかめていません。
タイトゴメが避暑となり、生き延びてくれると良いのですが。
いったい、どのように管理したら繁ってくれるのでしょう?

ところで、この鉢の環境は、タイトゴメには合っているようです。
繁茂し、ただいまぽつぽつ開花中。別位置にある親株は、今は咲く気配なし。

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▼ 昼過ぎたら日陰。日照短過ぎ。
090607-5.jpg

ギンバカゲロウソウが、添え物程度になってしまっている…… 侘しい。


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2009年05月31日

斑入りドクダミ


購入時の名前は、ドクダミ カメレオン。( Houttuynia Chamaeleon ) 
いわゆる、五色ドクダミ。
これの入手も近年で、ちょうど2年を過ぎたところ。

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普通のドクダミは、子供の頃、雑草として馴染みのあった雑草のひとつ。
もちろん、今住む地域にもしっかり雑草としてお馴染みです。

これは有用な薬草でもあり、なかなか観葉に向いた草姿をしているうえに、
日陰に強く、何といっても いたって丈夫な草。
雑草ドクダミを採取してきて鉢植えにするのでも良かったのですが、
斑入り品種があると知ってからは、いつかはそれを、と思っていました。

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濃緑葉のドクダミも、斑入り種はとても明るくにぎやか。
これで常緑植物だったのなら、室内観葉植物の定番にもなれたのでは。

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まだ一部にですが、
赤色も葉にしっかり現れ始め、
‘五色’ らしくなってきました。



ただ、昨年、
初めての植え替えしようと
この株を手にした時、
やたら生臭いのが気になり。

何というか、
水換えを怠っている金魚鉢のような臭い?
煎じる時ドクダミには独特の臭気があることは、分ってはいましたが、
けれど、そんな臭いでしたっけ??
普通に生えているだけでは臭いが漂うことは無いため、記憶と結びつかず。
それでその時は、購入したまま植え替えていなかった用土が臭いのモトかと。
で、今年も鉢増ししようと鉢を持ち上げた時に、やはり同じ臭気が。
ということは、それはこの植物が分泌する臭いなのか。
……画像を撮るためにぐっと顔を近づけたところで、
また、斑無し葉の1,2枚をむしるくらいなら、ほとんど臭わないのにね?


  ところで、東南アジア?(ベトナム?)に、ドクダミを薬としてではなく、
  普通に生食する食文化があるそうで?
  で噛めば、この臭いが避けられないのでは……。 美味しいのか?
  それは本当に、日本に自生している、このドクダミそのものなのでしょうか?
  ネット上以外で見たはずのそのソースが、今どうしても見つけられません。

念のため。うちのドクダミ栽培は、純・観賞目的ですので。

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 今年は、この株にも初めて
 花芽が出来始めました。

 咲けば、白色が加わり、
 もっと株がにぎわいそうで
 楽しみ。




今年は、これからの季節も、昨年までの置き場より明るい、
今の位置に置き続ける予定。
が、今の季節でも結構水切れが早く、萎れかけさせてしまうことを既に何度か。
根が太く量が多くて強健でも割と湿り気を好むようで、うっかり乾かしすぎに
ならないよう、注意、注意。
タグ:ドクダミ
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2009年05月10日

超普及種・ベゴニアセンパフローレンス


ベゴニア・センパフローレンス。
・普及種。 ・ありふれた植物。
でも、この南関東なら真冬以外はずっと開花しているのではないかと思うくらい
よく咲いてくれる、剪定にも強い、たくましく重宝な、かわいい草花。

090509-1-0503.jpg

先日、新たに一株購入しました。

実は、

ひじょーに不本意ながら、
これはリベンジ。
3代めの入手になります。




初代は、園芸にはまり始めた初期に購入。
栽培期間は、およそ10年。
が、ある年に大雪(南関東平野基準)が降り、屋根の積雪がどっさりベランダに
落ち、取り除くまで埋もれていた数時間が致命傷となり、枯れてしまいました。
それまでは、この植物の丈夫さに気を良くし、
さし芽更新をせずに同じ株を保って栽培し続ける記録をのばそう!
と悦に入っていましたので、とても残念で。

その初代を偲び、2代めを、3年前の2006年6月に購入。
その頃には ‘ダブレット’ というセンパフローレンス型で八重咲きの品種も店舗に
並んでいましたが、とにかく初代と同じ、昔からある普通のものを選び。
ところが、その株は調子を崩しだし、先頃、とうとう枯れてしまったのです。
なんと、2代めは 満3年保ちませんでした。 そんなばかな・・・ 
どうして???

090509-2-0503.jpg
 ・・・気を取り直し、
 リベンジ。

 今度は、花色にちょっぴり
 変化のあるものを購入。
 今回記事トップ画像の
 3代め、ベゴニア・
 センパフローレンス。




で、ですね。
2代めの鉢を片付けたところ、その枯れた原因があっさり わかりました。

虫が好きではない方、
ご覧いただいていたら ごめんなさい。


090509-3-0506.jpg

コガネムシ(たぶん。)の幼虫。
画像は5匹ですが、先に2匹処分しましたので、7匹が 2代めの鉢の中に。

用土から枯れた根を取り除くまでもなく、根なんて、もう見事にどこにも無し。

(この場合、早晩この虫たちは飢え死にするところだったのか? それとも他の鉢へ旅に?)

初代からアブラムシさえついたことの無いセンパの、この2代めの鉢に、
まさかコレがうようよしていたとは考えもしませんでした。
やはり、調子がおかしいと感じたら、とりあえず根を見ないとダメですね。


ベゴニア・センパフローレンスは、毎年必ず店頭に並び、入手しやすく廉価。
そのためか、平野で関東以西なら寒風を避けて霜に当てなければ戸外で越冬する
多年草なのに、多くは一年草扱いみたいで、ちょっと気の毒な草花。
けれど、うちの3代めは、また初代の年数以上をめざして栽培をするつもり。


▼ 在りし日の、野放し2代めセンパ。初代はピンク。でも画像無し。

090509-4-0808月センパ.jpg



後日談。 …読む?
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