2012年05月27日

イントリカータ種蒔き 〜 2012年5月

シゾバシス・イントリカータ( Schizobasis intricata )

下の画像は、2年前の、2010年4月4日。
上の小さい2鉢を植え替えしたときに、まとめて撮ったもの。
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大きい1株だけ植えの鉢が、2008年GW購入の親株。このとき直径3cm。
その隣が2008年7月実生の鉢。
下の大きい鉢が2009年8月実生で、発芽16個体が成育中。


実は、植え替えた上の鉢ふたつは、その年の夏に枯らしてしまいました。
形良く大きくなってきていた親株を失ったことが、なにより残念です。

また、このイントリカータに限らず、その年の春に植え替えした多肉植物は、すべて調子を崩し、夏にはほとんどを枯らしてしまい。
害虫の影響が大きかった種類もありますが、植え替えの際、思うところあって仕様をいつもより保水性高めにしてみたことが要因ではと思っていました。
が、今にして思えば、その頃使い混ぜた用土に、雑菌混入などの問題があったのかも。

で。
その年・季節には植え替えていなかった2009年8月の実生鉢は、生えた16個体すべて無事。 ↓ 今の姿。蔓のような茎の先っぽにつく粒は、種の詰まった莢。
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地上性球根は、それぞれ直径2cm程度。
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ちょうど今は、種の熟す時期。
種の詰まった莢は既に幾つも収穫しましたが、未熟の莢がまだ残っています。

シゾバシス・イントリカータの(私にとって都合の)良いところは、この地上性球根が分球・増殖したりせず、単体で大きくなっていってくれること。

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まぁ、たま〜に、
分球するようなのも出ますが。
kuhaku.jpg
ただ、そのかわり、ある程度の球になると、種を一生懸命作るようになり。

せっかくの種。
捨てるには忍びず、小型植物ですし、多少は蒔いてしまうわけですが。
(それで2年前の失敗で消失させずに済んだのですが…)
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今年も発芽しました。取り蒔き、覆土無しがおすすめ。
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まず地上球根から作られ。
画像は蒔き床用土と紛らわしくて、見分けがたいですけど。
5月20日種蒔き。一昨日、昨日と発芽したばかりで、まだ2mmにもならない球根たちです。

…と、それはともかく。
これ以上増やしてしまってどうするのか。

とりあえず。
もともとは、5株くらいをひとまとめにこんもりと栽培したくて入手した地上球根性植物なのですが、最初の親株のように、1株だけ単体でのびのび形良く育てる鉢もまた作ろう。 充実して丸くなる球根が、やたらにかわいいのです。

120527-7.jpg
大きくなってきても透明感ある球根(でも撮り方ヘタ)。

古い薄皮を取るとつやつやになりますが、剥く気はなし。これはまだ剥くほどの皮でもないですが。

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2010年04月10日

2008年と2009年の実生と親株と。イントリカータ

シゾバシス・イントリカータ( Schizobasis intricata )

2月にも記事にしたばかりですが、2年前購入の親株と2008年実生の鉢を先週植え替えましたので、記録に。

左側・熊童子に隠れてしまった2008年7月の実生鉢で、右側が親株。
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 左側の2008年実生を鉢から
 抜いたところ。

 もちろん、熊童子のほうは
 居候させた葉ざしが育った
 ものです。







下の画像は、2つの鉢をばらしたところ。
右端の親株は、購入してから1年半ほどの間、細長い雫型でしたけど、意外にも今は横幅のほうが大きくなっていました。 普通の深さの2.5号鉢に軽石だらけの用土でしたからね、潜れるようなスペースも無かったか。
100410-3-0404.jpg
上の画像に写っている他にも、なにやら極小球根が幾つかありました。


【下・左側】2008年実生組 ……大きい順から3個は確実に。
後になって他の鉢に生えたチビ苗も移植していまして、けど2008年性の種からの発芽にはかわりないため、いっしょくたに。が、極小苗は、ひょっとして2009年のこぼれ種かも?
【下・右側】親株。球根はほとんど地表に出して植え替えました。
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親株、丸くなってかわいい……。


せっかくなので、親株、2008年7月実生組、2009年8月実生鉢を一緒に。
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一応書き添えておくと、一番球根の大きい右上の鉢が親株、直径約30mm。
左上が2008年7月実生で、その一番大きい個体(直径約18mm)と2番めに大きい個体(直径約12mm)には花芽の兆しが。画像では判別しにくいけれど。
下の大きい鉢が2009年8月実生、なかの大きい個体で直径約8.5mm。


シゾバシス・イントリカータの種に、やはり覆土は無用だったようです。
深く潜った種の発芽は遅れ、生えた地上球根は縦に長くなりやすい様子。
また、小さいうちは、ちょっと深すぎると、どうやらリトープスの脱皮みたいに最初に出来た球根の上に新しい球根を作ってしまう個体が出るらしく。
それを見て焦り、2009年実生鉢は、ひと月ほど前に、わずかでも球根が地表に出るよう表土を少し取り除きました。
下になった元の球根はじきに萎んで消えてしまいましたので、新たに作られた球根が単体として残った今は、発芽して間もない小さな普通の球根のような姿に。
ありゃー。
地上球根性はダテじゃなく、埋め過ぎてはいけないらしいです。
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2010年02月21日

実生したイントリカータ

前回の記事から2週間も空けてしまいましたが、続きです。
うちで実生したシゾバシス・イントリカータ( Schizobasis intricata )。

まず、2008年7月の実生。


100221-1.jpg

……どこが「シゾバシス・イントリカータ」?
熊童子ではないか、と言われそうですが。 …そうなんですけど。

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わかりますでしょうか。
葉挿しで基本種に戻ってしまった白斑熊童子の影で、ひっそりと生育しています。いや、もともと葉挿し熊童子のほうを居候させたのですけど。
一番手前の球で、径が 15mm くらいはあるでしょうか?
発芽からちょうど1年7ヵ月め。
が、やはり植え替えをしてからでなければ確認になりませんね、これでは。

【左】半年以上前の2009年8月2日。  【右】2010年2月20日現在
090802-2.jpg 100221-3-0220.jpg


次は、上記の実生のやりかたを反省して蒔いた昨年の実生。
2009年8月17日に種まき、
約6ヵ月経った2010年2月20日現在。
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100221-5-0220.jpg

拡大部分は、真ん中の小さいのを除いて、今、直径 6〜7mm くらいです。
2008年を反省したと言いつつ、2009年は、6月の終わりに採取した種を
とり蒔きせずに真夏の間 冷房の無い室内に置きっぱなしにしたことと、
無用な覆土が厚すぎたか、この平鉢に優に50粒以上(それ以上は数えず)
散らしたはずの種も、発芽して今生育しているのは2割強程度か?
たったの16個。

おそらく、残りの種の多くは、忘れた頃に発芽してくるのではないかと。
とり蒔きなら2008年は全部がすぐに発芽しましたし、覚えのない別の鉢からも
こぼれ種由来と思われる芽が、思いがけない頃に出ていたりするので。
が、もしも、種の寿命が短い種類なのだとしたら、2009年の苗は、
この16個だけということになりますが…。
あとは今年できるだろう種に期待。
今度こそ、種の状態の良いうちに
(しばらく蒔かないのなら冷蔵庫保存するとか?)
蒔かなければ。 覆土はしないで。
けれど、これらがすべて花をつけるようになったら、種を持て余しそう。
いやいや。
そんな心配は、本当にそうなってからのことですね。

この小さな苗もかわいいですが、私はやはり、これが大きくなって玉のような
地上球根が1鉢に数個ばかりひしめき合う姿になるのが楽しみです。

posted by ikko-いっこ- at 16:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 多肉植物・イントリカータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

いびつなイントリカータも。

シゾバシス・イントリカータ( Schizobasis intricata )

うちのシゾバシス・イントリカータは、
購入したものと、それに出来た種を実生したものとありますが。
春に植え替えをし、その際に記事にしようと思っていましたけど、放置栽培し
がちな私のこと、予定は未定、植え替えはいつになるやら怪しいので、現時点
で経過など。 まずは、購入品。

葉が枯れて無くなっている、2008年GW時期の購入株の今。
100207-1.jpg

この薄皮を剥げば、半透明な地上球根が姿をあらわす……はずです。
いえ、剥いたりしませんが。
しばらく成長はゆっくりとしていましたが、栽培1年半となったこの秋に、
ぐっと太くなってくれました。

100207-2-090214.jpg
 ほぼ1年前の、
 2009年2月14日の姿。

 購入時は、太さ1cm強程度の、
 それも球型ではなく、雫型の
 小さな個体でした。
 すぐ丸くなっていくだろうと
 楽観的に思っていたところが。

100207-3-090214.jpg
 予想に反して、
 このときで栽培9ヵ月以上
 経っていますが、多少径は
 太くなった感はあるものの、
 相変わらずの雫型のままで。

 ひょっとして、苗を一度
 そんな形にしてしまったら、
 球型にはならないのか?
 と、この頃はちょっと落胆。

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 上の画像から5ヵ月半経った
 2009年8月1日

 地上球根は潜り気味ですが、
 ゆっくりと太くなっている姿。







100207-5-091101.jpg

 そしてさらに3ヵ月後、
 2009年11月1日

 秋になってから、目に見えて
 一気に太り。
 ひょろりとした細茎というか
 少ない棒状葉で、よくも育つ
 と感心。





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 現在・2010年2月7日
 それなりに丸くなりました〜。

 横からの姿を撮り忘れて
 しまったのですが、もう
 雫型には見えません。
 今、直径3cm強くらいに
 なったでしょうか。





いや〜良かったです、球型になってくれたみたいで。
これも用土と鉢が即乾仕様で辛めの植え方をしているためか、それとも性質か、
地上球根のはずが潜り気味なので、潜っている部分はどんな形になっているか
は少々気になりますが。
あとは、もう少しこの球根が大きくなってくれたら嬉しいな。
希望としては、できれば直径5cmくらいまで。いけるだろか?
大きいというなら、イントリカータを大型にしたような見かけの蒼角殿は、
群生させるには少し大きすぎる事と、皮の厚み感に、残念なことに自分の好み
から外れてしまうのです。
もっとも、この購入株自体は単頭で育てていくつもりですが、
うちで実生したものは、ある程度育ったら、5株程度ずつ群生っぽくまとめ植え
したいと思っています。

posted by ikko-いっこ- at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 多肉植物・イントリカータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月02日

1年経ったけど。実生イントリカータ

090802-1-0801.jpg
この鉢の主は、一応、
実生のイントリカータです。

2008年7月20日 発芽。

  一見して見える植物は、
  白斑熊童子の成れの果て
  ですが。



まあ、ご覧いただくように、主の具合はあまりよろしくなさそうな様子。
気がすすまない、と言っていてはイントリカータがかわいそうだし。
久しぶりに用土を除けて球根の様子を見てみることに。

まずは比較用に、以前の画像も。

 【左】 8ヵ月前(2008年11月初旬)  【右】 現在。
081104-3.jpg 090802-2.jpg

現在の画像は、葉ざし熊童子が邪魔。
用土にピントを合わせロックしているはずなのですが、実際は熊童子に。
オイ?

この鉢は7個の種をまき7個全て発芽、その後2個は虫の食害で昇天し、
8ヵ月前時点の生き残りは5個でした。
そして今はというと、かろうじて4個、と言えるのか…?

 
では、現在の側面から。
090802-3.jpg

手前の1個を除いて、ほとんど成長していない〜。
どころか、右側は消えかけています。 うわぁ… 栽培へたくそ。


つづいて左側からアップで。
090802-4.jpg

8ヵ月前と大きさはほとんど一緒の、このふたつ。直径 約8mm程度。
1個は葉無しに。なぜ?
まだこんな小さいうちに葉無しになっては、そのまま枯れてしまいそう。


真ん中。
090802-5.jpg

これだけは順調っぽいです。直径 約13mm、またまだ小さいけれど、丸くて
望んでいたシゾバシス・イントリカータ( Schizobasis intricata )らしい姿。
なのに、手ぶれで画像がぼけているのが残念。


右がわ。
090802-6.jpg

この画像↑の左の個体は、別鉢に後から生えてきた個体をこの鉢へ移したもの
なので、未カウント。でも、移した頃と大きさが変わっていないような。

で、右側の個体は… 小さくなっている ?? と一瞬驚き。
いや、雫型になったらしく、太いところはまだ埋まっているらしき様子。
それに、くっ付いている、押しつぶされた球根のようなものは何? 謎。

今、植え替えて確認する気はないので。
そしてもうひとつ、その謎な個体の少し手前に5個めの球根があったのですが、
いや、今も実はここに一応写っているのですが、小さいまま葉無しとなり萎み、
このピンボケ用土にまぎれています。復活は無理ですな。


今年も6月末頃に親株からは種が、昨年よりずっとたくさんとれました。
すぐ蒔こうと思いつつ結局冷房なしの室内に放置したままという有様ですが、
思ったより性質は強そうなので、それを秋までに蒔くつもりです。
今度はもっと密集させて蒔き、混んできたら植え替えをする基本にそって実生
をしようと反省。

ところで、今年購入した園芸用土は失敗でした。困っています。
大量のみじんが入っていたため、灌水すると、水が染み込む前にはじかれて
こぼれてしまうのです。
ならば、と、使う前にふるうのですが、無駄が多く出るのに加え、
ふるわないよりはマシという程度。 あぁ… orz

posted by ikko-いっこ- at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 多肉植物・イントリカータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

実生イントリカータ 3.5ヵ月め


7月20日に発芽を確認した
シゾバシス・イントリカータ( Schizobasis intricata )。

その発芽から、ほぼ 3ヵ月半経ちました。


081104-1.jpg
鉢のふちにささっている多肉葉は
白班の熊童子。今回は無視で。


本題のイントリカータ。
地上球根が見えませんが、
しばらく前から
地上球根は軽く埋めておくように
しています。

さあ、その表土を除けてみると。

081104-2.jpg

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 大きい球で、約 直径7mmくらい。

 右側・3時の位置にある小さい球は、
 8月の虫の食害から立ち直った個体。


 8月の時点では、どれも大きさに
 それほど差はなかったのですが、
 灌水などで浅く埋もれた個体を
 そのままにしていたら、ある日、
 それらの球が、他より大きくなって
 いるのに気づき。
 たぶん、保湿に役立っていたのでは
 ないかと。

以来、小さいうちは、どれも地上球根に軽く土寄せしておくことにしました。

ただ、ほぼ真左にある個体は、もともと隣と競り合いで若干浮き上がっていて、
用土からはみ出やすかったためか、ちょっと太るのが追いついていないようす。

081104-4.jpg
 幾つかは、まだ種の皮がついています。
 (葉の付け根付近の黒いものが、それ。)

 透明感のある、まあるい地上球根。
 まだ小苗だけど、とてもかわいい。

 この鉢は7個の種をまき、
 7個全て発芽しながらも、
 8月にダンゴムシ食害に遭い、
 残ったのは、5個の苗。
 その後は今のところ、何事もなく成長中。

 これの親株は、
 購入したときの地上球根が
 ラッキョウのような雫型になっていて、
 予想に反し、今も先細ったまま。
 実生苗のこれらは、
 この球型を保って無事に親株になってほしいです。

 親株は、なぜ先細りしていたのかな・・・?


posted by ikko-いっこ- at 19:30| Comment(2) | 多肉植物・イントリカータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

生えました、イントリカータ。

本日は、本当に久しぶりにまとまった晴れ間がありました!
ああ、良かった。雨がようやく途切れて。乾いたかな? 多肉系植物の鉢群は。


さて、シゾバシス・イントリカータの実生。

発芽していました!
それは、7月に苗床を用意せず、出来た種を周囲の鉢にばらまいてしまい、
そのまま紛れて変化無しとなっていたほうの群。
盆明けから雨天続きだったためか、それぞれの鉢で何日か前には発芽していたようです。

そうしたほうの種は、もうダメになっているだろうと思っていたのに。
まいた先は、灌水しては乾燥を頻繁に繰り返していた小粒軽石配合の多い鉢だったので。


まずは親株の鉢。

20080827-1.jpg
 お恥ずかしながら、肝心なところにピントが合っておらず。
 それに、すっかり表面の軽石に藻が生えて・・・ もー・・。

 とりあえず、6個発芽確認。
 糸のような葉。地上球根は軽石の下になっているようす。

20080827-2.jpg 20080827-3.jpg
20080827-4.jpg 20080827-5.jpg


次は、種類未確認のマメ科本木性植物の実生苗鉢。
これの全体画像は拡大設定無しですが、黄蝶のイモムシ付きなので、ダメな方はご注意を。

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 4個の発芽を確認。

 地上球根が出ているほうの1個は、葉が食害されたのか、
 無くなっています。
 それのもうひとつは、なぜ葉が曲がっているのやら?

20080827-7.jpg 20080827-8.jpg

嬉しいなあ。
全部が発芽したのではなさそうですが、思ったより種は丈夫だったようで。
でも、やはり、横着せず、きちんと別に苗床を作ってまくのだった。
これからどのくらい生き残ってくれるかな。



それから、先日の8月11日、
発芽3週間で食害に遭ったシゾバシス・イントリカータ実生苗鉢の現在。

幸いにも鉢に入り込んだワラジムシは全て取り除けていたようで、
その後、生き残りは無事、少しずつ成長中。2本めの葉が出てきた個体も。

8月11日 朝。比較用に再掲。        8月27日、今朝。  
20080811-2-No8345zoom.jpg空白30×180.jpg20080827-9.jpg
20080827-10-11.jpg空白30×180.jpg20080827-12.jpg

さすがに、地上球根が大方食われ 根が千切れた個体は、そのまま萎びて跡形は無くなりました。
が、葉だけの食害でつんつるてんになった個体は、無事生育続行中。 良かった!

形の良い球型のまま、大きくなっていってね!


posted by ikko-いっこ- at 23:58| Comment(0) | 多肉植物・イントリカータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月11日

・・・やられた。実生イントリカータ虫害。

とてもショック。
昨日の今朝だというのに。

シゾバシス・イントリカータの実生苗、発芽より3週間。
やられました、食害。 嘘でしょう・・・

害虫の食害は、予想していませんでした。
それにしても。
昨日あれこれ写真を撮ってから、発見したその時は、まだ1日経っていません。
何かある前の元気なうちに記事にしておこう、とは書き添えましたが。
なにも本当に、その通りにならなくても・・・(泣)


虫付が苦手な方、
申し訳ありませんが、以下、虫付き画像がありますのでご了承ください。


今朝も早々から、水やりがてら、恒例の植物の確認。
未明にまとまった降雨があったようなので、本日は時間短縮出来るなと思いつつ、
実生イントリカータの鉢を、灌水の要不要を確認しようと棚カゴから手に取って、
唖然。


ワラジムシが食害している!


既にまるまる1個は、もとから無かったかのように消え、
1個は葉がまったく無くなり、
もう1個は、まさに目の前で食害中。葉先と地上球根の半分以上が、既に無くなり。
これの実生現在状況を記事に(半分の写真撮影も)したのは、くどいですが、昨日 ですよ ?!

いったい、どこから?
まだ小さい個体が何匹か、わらわら。げー !!
それにワラジムシは、どちらかというと、枯れかけた植物を食べるからさほどの害にはならない、
などという記載が、何年か前のどこかの書籍にあったように記憶していたんですけど!
甘かった!! 自分にとって都合のいい点ばかり強調され記憶に残っていたのか!


【左】 昨日午前中の様子。        【右】 今朝 am 5:30頃。害虫を取り除いた後。

20080810-12-No8220zoom.jpg 20080811-1-No8343.jpg
● 左側は 上下とも昨日掲載画像の再掲載です。
20080810-14-No8218zoom.jpg 20080811-2-No8345zoom.jpg

ワラジムシがなぜ、発生したのか。
清潔な用土、新しい鉢で種をまき、
室外へ出した時は壁にかけた格子カゴに置き、他の鉢の土に触れる機会はなかったはず。
昨日までは、気配も無かったはずなのに?

食害中のワラジムシ  ↓
20080811-3-No8336.jpg原因は、
水を切り過ぎ、焼けて調子を崩した某多肉植物
の鉢を、明るい日陰の、イントリカータ実生鉢
の横へ置いた事だったと思われ。
慌ててその鉢をのぞいてみると、確かに
ワラジムシが居ます。

その鉢は別のところへ早速移しましたが、
イントリカータ実生鉢に
その虫がまだ残って隠れていそうで、不安。
食害のあと。  ↓
20080811-4-No8372.jpg
灌水後、食害でまだ形の残っているふたつを
寄せて写真をとってしまおうとしたら、
まだついていた根が取れてしまいました。

図らずも、気になっていた根の様子をこれで
見る事になりました。
が。こんなことで見る事になるとは。


根は 6〜7mm くらいの長さだったようです。
虫により地上球根が欠けたものは、葉先も食害中だったので短くなっています。

葉だけ(?)食べられてしまったものは、やはりこのまま枯れてしまうのか?
無事と思われる個体は、残り 4個です。
どうでもいいんですが、寄せ植えるなら偶数より奇数が好ましいと思う質。
う〜ん・・・ 葉無しになった個体も生き延びてくれないかなあ。
いや、その前に、ワラジムシの完全な駆除。


それにしても、昨日まで健全に画像左上側にあったはずの個体は、本当に跡形無く消失して。
侮りがたし、ワラジムシ。
★ ★ ★


20080811-5-No8374yoru.jpgこちらの画像は、
今しがた霧吹きして撮ったもの。
光量不足で手ぶれが顕著な荒い画像なのですが、
経過比較のための記録までにアップ。
植物育成用電球を点灯すると、画像の色合いは
自然光に近く写る感じがします。
今のところ、朝に隠れ逃げおおせて、また出没と
いうような虫は、見当たらないようす。
が、今夜一晩は室内に置いて、明朝の起床一番に
もう一度確認しておくつもりです。



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2008年08月10日

イントリカータの実生

シゾバシス・イントリカータ ( Schizobasis intricata )

昨年、ネット上にあったその実生群生株画像を見て釘付けになり、
いつか機会があったら入手しようと思っていました。
写真集など書籍にも載っていまして、以前から一度ならずその記載は見ていたものの、
それらの写真では、目に留まったことは無かったのですが。

で、今年のGW。
都立神代植物公園のサボテン・多肉植物展示会で購入。
これは、地上球根の形は良いとは言えませんでしたが、かまいません。
これから形良くなるよう自分で育てていけば良いのですし、
自家受粉して種も採取できるらしいので、ゆくゆく別途実生も出来るかもしれない。そう思うと。
もう、実物が商品としてあっただけでも嬉しい。

購入後の植え替え。 左から、根の状態 → 植え替え直後 → 8月現在の様子。2.5号鉢。20080810-1-GW.jpg 20080810-2-GW.jpg 20080810-3-No8317s.jpg

で。
そんな浮かれたことを言って、この植物についてはまだ何も知らないというのに。
多肉さんだから、いつものごとく、自分好みの水はけ良好・速乾仕様にしての植え替え。
そして、少し透き通ったお肉だから、とりあえず直射日光は短時間のところへ。

購入時にちょろりと生えていた茎(葉?)は、その後ほぼ順調に伸び、たった2個でしたが、
花を咲かせたようです。
というのは、開花していた状態を見た記憶がないので。
ずっと蕾のような、咲き終わって顎が閉じたような、の姿ばかりでしたが、
取り除かず、そのままにしておきました。

すると。ある日、サヤが割れて黒い種のようなものがのぞいていました。

種?!
本当に、タネ?! やった! 今、実生が出来る!


けれど、その時は少々時間が無く、放っておいたら不在中にタネがこぼれてわからなくなりそうで、
2個のサヤのうちのひとつ、心持ち大きめのほうを半信半疑のままつぶし、
そのままぱらぱらと周囲の鉢にまいてしまいました。

が、そうしてしまったことが後で悔やまれ、
残りのひとつは、きちんと苗床を用意して、まいてみることにしたのです。


20080810-4-0713seed.jpg7月13日。
サヤに入っていた種は7個。
うっ・・・
少ない。先のサヤのほうが、もっとたくさん
入っていた。(数えたわけではないけれど。)
それにしても。
何だか未熟な、痩せた種に見えるのですけど。
発芽するのかなあ・・・。
下に見えるシマシマは、定規です。
目盛り1mm。

20080810-6-0713case.jpg 20080810-5-0713.jpg2.5号素焼き鉢に、粒の荒めの用土を入れ、
上の1cmくらいは、市販の種まき用土を
ふるいにかけ粉状の土を除いて敷きました。
その粉状土を除かないと、水やりのとき、
それが吸水せず、しばらく浮いてしまうので。
覆土のかわりに、湿らせた用土の上に並べた種
を、竹串の先で押し込みました。
その後は、急激に乾燥しないように、プラ容器に入れてフタを軽くかぶせて。


20080810-7-0720.jpg7月20日。種まきから一週間。
朝、発芽確認。3個。

用土以外の、薄い透きとおったグリーンに
気づいた時、とっても嬉しくて。
ああ、接写能力の低いデジカメがにぐい〜。

画像は拡大できるようにしていますので、
画質は・・・なんですけれど、良かったら見て
くださいね。
それでもわかりにくいとは思われますが。 とにかく、ちいさっ。


20080810-11-No8220.jpg
8月現在。

その後、まいた7個はすべて発芽しました。

あの種は未熟でもなく、あれで普通だったの
ですねー。
ちなみに、周辺の鉢にまいた先のサヤの種は、
どれも発芽はしていません。
発芽には不向き過ぎだったようで・・・。
20080810-12-No8220zoom.jpg
現在の大きさはそれぞれ、
球 3mm 程度、葉 15mm 〜 16mm くらい。

発芽して最初の数日は、
地上球根がだんだんサイズアップしていった
のがわかったのですが、
糸のような葉を出し始めてから、
球根のほうは成長を一時ストップしたように
思えます。

20080810-13-No8218.jpg
種は7個を丸く、均等に置いたのですが、
2ヵ所、重複して発芽してしまいました。
種を棒の先で土の中に押し込んだと思った時に、
くっついて移動してしまったようです。

ううう、当分植え替えしなくてもいいように
配置したつもりでいたのに。
ぬかったわ。

20080810-14-No8218zoom.jpgこんな微小なのに、そろりと灌水して、もう
地上球根は動きません。
それなりに根が伸びているのか?
恐ろしくて掘り起こす気にはなれませんが。

ところで、これ、種がまだ繋がっています。
脱がないんですね。
種と球根の接点とは別のところから葉が伸びて。
その接点も地上を向いていて。
では、根も球根表面から伸びていっているのかな。

今はベランダの直射日光のあたらない、けれど明るめの日陰であるところに置いていますが、
やっぱり日照は必要なのではないだろうか、と気になっています。
が、焼けたらと思うと、怖くてまだ移せず。
もっと種があって、別に発芽させた鉢があれば、片方で様子を確認しながら、という方法が
とれたのですけれど。
ああ、自業自得。

耐陰性、耐寒性などは、どのくらいのレベルなのやら。
1年目は冬季は室内に収容した方がいいのかな?

もう、疑問だらけです。


親株のほう。
なんだか7月半ばあたりから、傾きながら潜っていっているようなんですよ。
地上球根は、相変わらず球ではなく涙型で、大きさも、ほとんど変わりないようなのですが、
7月下旬頃までは1本だった茎(葉?)も、今は3本になっています。

7月2日 朝。                8月現在。
20080810-15-0702w.jpg 20080810-16-No8317.jpg

★ ★ ★

ところで、イントリカータの実生は、
もう少し成長してから記事にしようと思っていました。
小さすぎて、自分のウデでは画像の違いが一目ではわかりにくいので。
が。
なんでも調子の良いうちに紹介しておこうかと。

posted by ikko-いっこ- at 23:42| Comment(0) | 多肉植物・イントリカータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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